中3理科の「分解者のはたらき」のまとめ

シェアする

スポンサーリンク

中3理科の「分解者のはたらき」についてまとめています。菌類や細菌類は自然界の分解者です。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中3理科の「分解者のはたらき」のまとめです。

分解者

自然界で、生物の死がいや動物の排出物など、有機物を分解して無機物にし、自然を浄化するはたらきをする菌類や細菌類と、そのはたらきを助ける土の中の小動物を合わせて分解者という。

スポンサーリンク

陸上の植物

陸上の植物は、生活のための無機養分を土からとり、動物は直接または間接的に植物体 から養分をとる。そして、これらの死がいや排出物の有機物は分解者により,、無機物に分解されて土にもどる。無機物に分解されたものは、再び植物の無機養分となって緑色植物にわたる。このサイクルの中では、太陽から得たエネルギーが、生物の生活活動のエネルギーとして変換されているのである。

生態系

この流れ(生態系)の中で、生産者・消費者・分解者の関係がバランスよくはたらいているのは、分解者である土の中で生活している小動物や、菌類や細菌類などの微生物の存在が大きい。

土の中の小動物

分解者としての菌類や細菌類は、直接に落ち葉や枯れ木、動物の死がいなどを分解することもできるが、こうした落ち葉や枯れ木が土中の小動物に食べられ、小さな破片にされたほうが、分解ははやく進む。

分解者のはたらき

生物の死がいや排出物中の有機物は、分解者に分解されると、二酸化炭素や水、窒素化合物などの無機物になる。二酸化炭議は、生産者の光合成の原料となり、窒素化合物は、生産者のからだをつくる材料として、根から水とともに無機養分として吸収される。

自然界における分解者のはたらき

自然界では、生産者が有機物を合成し、消費者がその一部を利用しているが、分解者は有機物を無 機物に分解して生産者に供給している。さらに、自然界における物質循環の浄化のはたらきをする。もし、分解者がいなければ,生物の死がいや排出物は、いつまでもそのまま残ってしまう。その結果、緑色植物も動物も生活できなくなってしまう。

自然の浄化

河川の水の中にある排出物や死がいなどが 水中にすむ菌類や細菌類などの分解者により、二酸化炭素や水などの無害なものに分解され、きれいになる現象を浄化作用という。

河川などの水がよごれ、有機物があまり多くなりすぎると、分解者が急にふえ出す。すると、水中の酸素が不足するため、微生物が死に、かわって酸素を必要としない細菌類がふえる。この結果、浄化作用ができなくなるので、魚や貝などのすめない。死んだ河川になる。

まとめ

  • 分解者…カビやキノコのなかまの菌類や細菌類のこと。分解者は自分で栄養をつくることができず、他の生物(物質)から養分をうばう。※落ち葉を食べる小動物も分解者となった。
  • 分解者のはたらき…デンプンなどの有機物を、呼吸のはたらきによって無機物に分解する。有機物を無機物に分解する。

あわせて確認

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク