「日本の地域区分と都道府県」のまとめです。西日本と東日本、地方の区分など、さまざま区分の仕方があります。それらをまとめています。それでは、中学地理の「日本の地域区分と都道府県」のまとめです。
日本の地域区分
日本では7つの地域区分がよく使われる。
2区分
自然環境や生活・文化の違いによる。
- 太平洋側と日本海側…雪の降る量が違う
- 西日本と東日本…フォッサマグナ(糸魚川・静岡構造線)を境とする。
3区分
西南日本(西日本)、中部日本(中央日本)、東北日本(東日本、北日本)の3つ。
7地方区分
北海道地方・東北地方・関東地方・中部地方・近畿地方・中国地方・四国地方・九州地方に分かれる。
- 北海道地方…北海道市の1道
- 東海地方…6県
- 関東地方…1都6県
- 中部地方…9県 中部地方は、東海(三重県を含む)、中央高地、北陸に区分。
- 近畿地方…2府県5県(三重県は、中部地方との関係が深い。)
- 中国・四国地方…9県 中国・四国地方は、山陰・瀬戸内・南四国に区分。中国地方は、さらに山陰・山陽に区分。
- 九州地方…8県(沖縄県を含む)
東日本と西日本では生活・文化のなどが大きく異なる。
都道府県
日本は1都1道2府43県
- 都道府県…地方の政治を行う単位となる地方区分。日本は1都1道2府43県から成立。
- 県庁所在地…県庁が置かれてる都市。
都道府県の面積と人口
- 面積が最大は、北海道。ついで岩手県。最小は香川県。
- 人口が最大は、東京都。ついで、神奈川県。最小は鳥取県
境界
- 都道府県…山や川など自然を境とした、昔の国の境界をそのまま利用していることが多い。
- 市町村…1999年から約10年間全国で市町村合併が進んだことにより、境界が新しくなったところも多くある。昔の国名は、地名や特産物などに残されている。
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