中学地理の「福岡県について」のまとめ

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中学地理の「福岡県について」についてまとめています。福岡市は、東海道・山陽新幹線の発着地であり、地方中枢都市です。筑紫平野は肥よくな土と水にめぐまれ,稲作がさかん。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中学地理の「福岡県について」のまとめです。

福岡県:九州地方の中心地

福岡県は九州地方で最も人口が多い。県庁所在地の福岡市は九州地方の地方中枢都市で、 政府の出先機関や企業の支店・支社などが多い。また、東海道・山陽新幹線の発着地となっており、九州の交通の起点となっている。そのほか、福岡空港や博多港には国際定期便が就航して おり、中国や韓国をはじめとするアジアの国々からの観光客が多く、アジアの玄関口とよばれている。
参考中学地理の「九州地方」のポイント・練習問題

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福岡の自然と農業

福岡県と佐賀県にまたがる筑紫平野は、筑後川が運んでくる肥よくな土と水にめぐまれている。そのため、古くから稲作がさかんで、九州地方を代表する稲作地帯となって いる。とくに有明海に面した地域では干拓によってつくら れた水田が広がっている。また, 福岡市や北九州市などの 大消費地に向けて、いちご、なすなどの野菜や花を栽培す る近郊農業がさかんで、いちごの収穫量は全国有数である

福岡の工業の特色

八幡製鉄所の操業をきっかけに、北九州工業地帯(地域)が発達。1901年、現在の北九州市で官営の八幡製鉄所が操業を開始した。これをきっかけに鉄鋼業が発達し、北九州工業地帯 (地域)とよばれる一大工業地域が形成された。この地で鉄鋼業が発達した理由としては、近くに筑豊炭田があり石炭 が豊富だったことや,鉄鉱石の輸入先である中国に近かったことなどがあげられる。

しかし、1960年代にエネルギー革命がおこり、エネルギーの中心が石炭から石油にかわったことや鉄鉱石の輸入先の中心がオーストラリアにかわったことなどにより鉄鋼業は衰ええ、それとともに北九州工業地帯は衰えていった。現在は川田町の自動車工業や, 高 速道路沿いや空港周辺で半導体産業がさかんになった。
参考高校入試対策・社会「日本の工業地帯・地域」のまとめ

北九州市のエコタウン

北九州市の洞海湾周辺は、高度経済成長期に鉄鋼業を中心 に発展した。しかし、工場の排煙や廃水により、大気汚染や洞海湾の汚染がひどくなった。その後、企業や住民の努力により、環境は大きく改善された。この経験を生かし、廃棄物の処理など環境産業が発展したた め,現在北九州市には、ペットボトルなどをリサイクルする工 場が集まったエコタウンが形成されている。

まとめ

福岡市に政府の出先機関や企業の支社、福岡都市圏に各種学校が集中。地方中枢都市。鉄鋼中心から機械工業へ転換した。八幡製鉄所を中心に鉄鋼業が発達。1970年代以降生産量が減少。地位も低下。

  • 交通…福岡空港は、アジアの多くの都市と結ばれる。博多駅は山陽新幹線・九州新幹線の起点。
  • 機械工業…九州各県がIC工場・自動車工場誘致。
  • IC工場…1970年代から工場が進出。シリコンアイランド。
  • 自動車工業…大きな自動車会社が工場を建設。労働力を得やすく、中国に輸出しやすいため。

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