中3理科の「電離と電解質・非電解質」のポイント・練習問題

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中3の電離と電解質・非電解質についてまとめています。電流が流れるかどうか、イオンがどうなるかの現象について注意が必要です。それでは、電離と電解質・非電解質についてみていきましょう。

電離

電離とは、物質が水に溶けて、陽イオンと陰イオンに分かれることです。

  • 電解質は、水に溶けて電離します。電解質の水溶液に電流が流れるのは、水溶液中にイオンが存在するから。
  • 非電解質は、水に溶けても電離せず、分子のまま存在している。

<例>

  • 食塩(塩化ナトリウム)は水に溶けるとナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl)に電離します。
  • 砂糖は水に溶けても分子のままで存在する非電解質で、電流が流れません。
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電解質・非電解質

電解質と非電解質において、水溶液にしたときに電流が流れる物質を電解質、流れない物質を非電解質といいます。水に溶かさない状態のときには、電流は流れない。

  • 電解質…食塩(塩化ナトリウム)、塩化水素、水酸化ナトリウム、塩化銅など
  • 非電解質…砂糖やエタノール、ブドウ糖など

練習問題

  1. 水に溶けると電流を流す物質を何というか。
  2. 水に溶けても電流を流さない物質を何というか。
  3. 次の中から非電解質をすべて選べ。
    ア 砂糖  イ 食塩  ウ 塩化水素  エ エタノール  オ デンプン
  4. 物質が水に溶け、陽イオンと陰イオンに分かれる物質を何というか。
  5. 物質が水に溶け、陽イオンと陰イオンに分かれることを何というか。
  6. 塩化ナトリウムが水に溶けて陽イオンと陰イオンに分かれる様子を、化学式とイオン式で表せ。
  7. 塩化銅が水に溶けて、陽イオンと陰イオンに分かれるようすを、化学式とイオン式で表せ。

練習問題 解答

  1. 電解質
  2. 非電解質
  3. ア、エ、オ
  4. 電解質
  5. 電離
  6. NaCl→Na++Cl
  7. CuCl2→Cu2++2Cl

実践問題

次の文は、電池ができる条件についてまとめたものです。a,bに入る適切な言葉の組み合わせを、次のア~エから1つ選びなさい。

<条件>( a )の水溶液に、( b )の金属を入れて導線をつなぐと、電池ができる。

ア a=電解質 b=同じ種類
イ a=電解質 b=2種類
ウ a=非電解質 b=同じ種類
エ a=非電解質 b=2種類

実践問題 解答

解説

電池とは、電解質の水溶液に異なった2種類の金属板を入れることによっておこる化学反応を利用して、電流を取り出すようにしたものです。非電解質の水溶液や同種類の金属板では、化学変化は起こらないので、電池にはなりません。

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