中学英語の「付加疑問文」についてまとめています。付加疑問文に関して、付加疑問文の意味、作り方、答え方などにふれています。それでは、中学英語の「付加疑問文」のまとめです。
付加疑問文
付加疑問文の意味
付加疑問文は、「~ですね」「~ではありませんね」と、相手の同意を求めたり、念を押したりするときに使われます。
付加疑問文の作り方
付加疑問は、「(助)動詞+主語?」の形をとります。肯定文につくときは、(助)動詞が否定の短縮形になり、否定文につくときは、(助)動詞は肯定の形になります。主語は代名詞にかえたものを使います。付加疑問の前には必ずコンマがつきます。
- It is very cold today,isn’t it? (今日は、とても寒いですね。)
- Tom is kind, isn’t he?(彼は親切ですね。)
- You went to the park, didn’t you ? (あなたは公園へ行きましたね。)
- Mai doesn’t eat natto, does she? (マイは納豆を食べませんね。)
- They can’t swim, can’t they? (彼らは泳げませんね。)
付加疑問文に対する答え方
付加疑問文に対して、答える内容が肯定であれば、Yes,~is(do,can)、否定であれば、No,~isn’t(don’t,can’tなど)となります。
- 一般動詞の文につくときは、do(does),didを使って付加疑問を作ります。
- can,willなどの助動詞のある文につくときは、その助動詞を使って付加疑問を作ります。
- 相手に念を押すときには下げ調子、質問する感じのときには上げ調子で読みます。
- 付加疑問文に答えるときは、日本語に関係なく、肯定の内容であればYes,火ての内容であれば、Noで答えます。
以上が、中学英語の「付加疑問文」のまとめとなります。文の作り方、答え方などに注意して解いていきましょう。
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