中学英語の「前置詞」のまとめです。前置詞に関して、時、場所、その他の前置詞にふれています。それでは、中学英語の「前置詞」のまとめです。
前置詞
前置詞のはたらきは、前置詞+代名詞の形からなる語群を作ってひとまとまりの意味を表し、形容詞と副詞と同じ働きをします。前置詞の目的語として、名詞や代名詞(目的格)のほかに動名詞も使われますが、不定詞は前置詞の目的語になりません。
時を表す前置詞
- at~「~に」時刻
- on~「~に」日付・曜日
- in~「~に」月・季節・年
- for~「~の間」
- before~「~の前に」
- after~「~のあとに」
- during~「~の間に」
- from~「~から」
- since~「~以来」
- until~「~まで」
- by~「~までに」
など
例文
- I get up at eight on Sunday.(私は日曜日は8時に起きます。)
- It is very hot in summer here.(ここは夏はとても暑い。)
- They studied English for an hour today.(彼らは今日、英語を1時間勉強しました。)
場所を表す前置詞
- at~「~に」比較的狭い場所・地点
- in~「~に」比較的広い場所・空間の内部
- on~「~の上に、~に接して」
- under~「~の下に」
など
例文
- I met her at the station.(私は駅で彼女に会いました。)
- My uncle lives in Tokyo.(私のおじは東京に住んでいます。)
- There are some dishes on the table.(テーブルの上に何枚かの皿があります。)
その他の前置詞
- with~「~といっしょに、~を使って」
- without~「~なしで」
- by~「~によって」
- like~「~のように」
- about~「~について」
など
例文
- I played tennis with Mary.(私はメアリーとテニスをしました。)
- We go to school by bus.(私たちはバスで学校に行きます。)
- He talks like a teacher.(彼は先生のように話します。)
注意すべき前置詞
- forとduring…forのあとには、不特定の前置詞を表す語句(a yearなど)きます。一方で、duringのあとには、特定の期間を表す語句(the vacationなど)がきます。
- until(till)とby…継続する状態の終点を表し、byはある動作の完了する時点を表します。
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