中学公民の「国民の三大義務」のまとめ

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「国民の三大義務」のまとめです。国民には義務があり人権制約されることもあります。また、新しい人権として、環境権や知る権利なども登場しています。それでは、中学公民の「国民の三大義務」のまとめをみていきましょう。

国民の三大義務

  • 人権を確保するための権利…人権を確実に保障する。
  • 参政権…国民が政治に参加する権利。種類として、選挙権・被選挙権・最高裁判所裁判官の国民審査権・憲法改正の国民投票権・請願権など。
  • 請求権…国民に対して救済を求める権利。種類として、裁判を受ける権利・国家賠償請求権など。
  • 国民の三大義務…子どもに普通教育を受けさせる義務、勤労の義務、納税の義務。
  • 公共の福祉…社会全体の利益のこと。人権には他人の人権を侵害してならないという限界があり、制約を受けることもある。

新しい人権

環境権や知る権利などの新しい人権が登場した。新しい人権は、社会の変化により登場。

  • 環境権…良好な環境を求める権利。環境基本法を制定し環境アセスメント(環境影響評価)を義務付けた。
  • 知る権利…政治への参加に必要な情報を受け取る権利。情報公開法に基づき情報公開制度を設けた。
  • プライバシーの権利…個人の私生活に関する事柄が公開されない権利。個人情報保護制度が設けられた。
  • 自己決定権…個人の自分の生き方や生活の仕方について自由に決定する権利。インフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)、尊厳死、安楽死、ドナーカード。

国際的な人権保障

国際連合が中心グローバル化や科学技術の発展で人権の考え方が変化。

  • 世界人権宣言…各国の人権保障の模範となっている。
  • 国際人権規約…条約の形で締結国を拘束する。
  • NGO(非政府組織)…国際的な人権保障を実現するために NGOの活動が注目される。
  • 科学技術と人権…科学技術の発展を支える学問の自由と生命・健康などの人権の尊重との調整が課題。

参照【中学公民】国際機関の略称(アルファベットの頭文字)のまとめ

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あわせて確認

以上が、中学公民の「国民の三大義務」のまとめとなります。