中1理科「イヌワラビの観察」ポイント・練習問題です。
イヌワラビの観察

イヌワラビ
イヌワラビは、シダ植物(そのほかに、ワラビ・ゼンマイ・スギナなど)に分類されます。シダ植物の多くは日かげでしめりけの多いところで生活する。根・茎・葉の区別があり、維管束があります。葉の裏に胞子のう(E)をつけます。
胞子のうの中には、胞子(F)が入っており、胞子で増えます。胞子でふえるときは、無性生殖でふえていることになります。つまり、受粉しません。胞子でふえる植物は、シダ植物のほかに、コケ植物があります。
イヌワラビの茎は、地下にあるので、特に地下茎(C)といわれます。地上に出ているすべての部分が葉(A・B)です。
イヌワラビの練習問題

イヌワラビ
次の問いに答えなさい。
- 上の図のFでイヌワラビは増えますが、Fの名称を答えなさい。
- イヌワラビは光合成を行うか、行わないか。
- イヌワラビの茎にも維管束が存在するが、維管束はどのような部分か、「道管」「師管」を使って簡潔に説明せよ。
- イヌワラビと同じ植物に分類できる植物を1つ挙げよ。
イヌワラビの練習問題解答
- 胞子
- 行う
- 道管や師管が集まった部分
- スギナ、ワラビ、ゼンマイなどから1つ
以上が、中1理科「イヌワラビの観察」ポイント・練習問題となります。
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