【2023年度】高校入試時事問題対策重要用語一覧です。
高校入試時事問題対策重要用語(2023年度用)
2023年度の高校入試で狙われる重要用語を一覧にしています。
SDGs
SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略称で。「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)持続可能な社会の実現を目指すために、世界共通の目標に向かって行う取り組み」という試み。2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までに達成することが目標。17の目標、169のターゲットが設定されている。
ESG
環境(Environment/エンバイロメント)・社会(Social/ソーシャル)・統治(governance/ガバナンス)の頭文字を取って作られた造語です。投資家や金融機関の投資判断基準を変えるために国連が提唱し、企業が長期的に成長するための取り組みに必要な3つの要素となっています。気候変動問題や人権問題などの世界的な社会課題がある中において、注目の用語です。
ダイバーシティ
多様性のある社会を目指し、人種差別や女性差別の解消を目指し生まれた考え方。起業や組織において、マイノリティーや女性の積極的な採用、差別のない処遇を実現するための取り組みが盛んになってきている。教育でも、多様な価値観の中で考え、学ぶということが大事だと認識されている。
カーボンニュートラル
カーボンニュートラルに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする取り組み。菅元首相も2020年に「2050年カーボンニュートラル宣言」。
太陽の熱を吸収して地球に閉じ込め、再放出して地表を温める性質があります。温室効果ガスには、二酸化炭素の他、メタン、一酸化二窒素など全部で7種類
デジタル庁
2021年9月、政府のデジタル政策の司令塔となるデジタル庁が発足した。未来志向のDXを大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを今後5年で一気呵成に作り上げることを目指す器官。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること(経済産業省のガイドライン)
東京オリンピック2020
1964年の第18回オリンピック競技東京大会以来、日本で開催されたオリンピック。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行で、1年延期となり、2021年に開催された。
ノーベル物理学賞
2021年ノーベル物理学賞に地球温暖化を科学的に予測した真鍋淑郎(まなべ しゅくろう)米プリンストン大上席研究員さんが選ばれた。
各国の首相(2023年1月時点)
- 日本…岸田文雄(内閣総理大臣)
- アメリカ合衆国…ジョー・バイデン(大統領)
- ロシア連邦…プーチン(大統領)
- 中国…習近平(国家主席) 日本語読み(しゅうきんぺい)
- 韓国…文在寅(大統領) 日本語読み(ムン・ジェイン)
- 北朝鮮…金正恩(総書記) 日本語読み(キム・ジョンウン)
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