中1理科の「地震の伝わり方」のまとめ

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中1理科の「地震の伝わり方」についてまとめています。地震のときは、どの場所も一時にゆれるのではなく、ある地点で最初におこったゆれが周囲に伝わって広がっていきます。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中1理科の「地震の伝わり方」のまとめです。

地震の伝わり方

地震の振動が波になって伝わっていく。

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等発震時曲線

地震でゆれはじめた時刻(発震時)が同じ地点を線で結ぶと、地震のおこった真上の地点(震央)を中心にした。同心円状の線ができる。これを曲線という。地震の波が震央を中心にして周囲に伝わっていくことがわかる。

地震の波の性質

伝わり方
地震のゆれ(波)を地震計で記録したものである。これを地震記録という。地震のときは、ふつう小さなゆれが続き、つぎに大きなゆれがきて、しだいに小さくなって消えていく。実際に地震を経験した場合も、はじめガタガタと小さなゆれがあり、その後にユサユサと大きくゆれることがわかる。はじめの小さなゆれを初期微動、あとの大きなゆれを主要動という。

初期微動

地震の波は、速さのちがう2種頼の波となって伝わっていく。速い波は縦波(疎密波)で、初期微動はこの波のゆれである。この波をP(Primary「初期の」の頭文字)という。

地震のおこった場所やその近くの地表では、速い波とおそい波はほとんど同時にとどくが、距離が大きくなるほど速い波とおそい波のとどく時間に差ができ、初期微動の続く時間(初期微動継続時間)が長くなる。P波が伝わる速さは地表近くでは、6~8km/sでのゆれはじめた時刻は、P波がとどいたときである。

主要動

初期微動に続く大きなゆれで、おそい波がとどいてからのゆれである。おそい波は横渡で、S波 (Secondary「2次的な」の頭文字)という。S波が伝わる速さは、だいたい3~5km/sである。

まとめ

小さなゆれが初期微動、大きなゆれを主要動という。

<地震の発生場所>

  • 震源…地下で地震が発生した場所。観測地点と震源の距離を震源距離という。
  • 震央…震源の真上の地表面上の地点。震央と震源の間の距離。震源の深さ。

<地震のゆれ方>

  • 初期微動…はじめの小さなゆれ(地震波のP波による。)
  • 主要動…初期微動に続く大きなゆれ。(地震波のS波による。)
    地震波(P波とS波)
  • P波…たて波。固体中や液体中を6~8km/sの速さで伝わる波。
  • S波…横波。固体中を3~5km/sの速さで伝わる波。
  • 等発震時曲線…ゆれはじめた時刻が等しい地点を結んだときにできる曲線。中心付近が震央。
    初期微動継続時間
    震源距離は、初期微動継続時間に比例。

<地震波の速さ>

  • 初期微動の伝わる速さ…P波の速さ。
  • 主要動の伝わる速さ…S波の速さ。
  • 初期微動継続時間…初期微動が続いている時間。震源距離に比例する。

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