中3国語「情報社会を生きるの定期テスト過去問分析問題」です。
情報社会を生きるの定期テスト過去問分析問題
教科書の「情報社会を生きる」の「メディアが媒介する情報は、~メディアを使って効果的に表現していく総合的な能力といってもよいだろう。」と部分を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 「メディアが媒介する情報」とありますが、これは現代においてどのような役割を果たしていますか。これについての説明文の➊➋の( )に当てはまる言葉を文章中から書き抜きなさい。ただし、➊➋それぞれ三文字とする。
問二 「送り手が選び取ったものの見方の一つに過ぎない」とありますが、それはなぜですか。文章中より二十八字で書き抜きなさい。
問三 「メディアが伝える情報」について、筆者はどのように考えていますか。これについての説明文の➊➋の( )に当てはまる言葉を文章中から書き抜きなさい。ただし、➊は八文字➋は三文字とする。
問四 「メディア・リテラシー」とは、どのような能力ですか。➊情報を受け取る際、➋情報を発信する際の二つにわけて、文書中の言葉を使って、それぞれ二十字程度で書きなさい。
問五 「「メディア・リテラシー」を身につける必要がある」とありますが、それはなんのためですか。筆者の考えとして最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 取捨選択された情報をそのまま受け入れれば社会がわかるため。
イ メディアの情報を批判的に捉え、効果的に表現するため。
ウ 自分の考えをメディアを使わずに表現することが大切なため。
エ メディアの特性を理解し、情報を肯定的な視点で見るため。
情報社会を生きるの定期テスト過去問分析問題の解答
問一 ➊世の中 ➋価値観
問二 何らかの観点に基づいて事実を切り取らなければならないから
問三 ➊思わくや価値判断 ➋恣意的
問四 (例)
➊メディアが形づくる「現実」を批判的に読み取る能力 (メディアが送り出す情報を建設的「批判」する能力)
➋メディアを使って効果的に表現していく能力。
問五 イ
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