中学歴史の「縄文時代」のポイント

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中学歴史の「縄文時代」のポイントです。縄文時代の生活人々はたて穴住居に住み、採集・狩り・漁の生活をした。 また、縄文時代の道具は、 磨製石器や縄文土器が使われるようになった。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中学歴史の「縄文時代」のポイントです。

縄文時代生活

約1万3000年前から紀元前5~4世紀ごろまでの約1万年間を縄文時代という。大陸における新石器時代に対応するが、まだ牧畜などの段階には入っていない。血のつながり(血縁)のある人々が、わき水のある台地や山ろくなどに竪穴住居を建てて住み、20人~30人ほどの小さな集団で 共同生活をしていた。集落の中央には広場を設け、集会を行っていたと考えられる。

人々は、木の実や植物の根を採集し、弓矢や石器・骨角器などを使って狩りや漁を行い、獲物は公平に分けあい、道具も共同で使っていたようである。

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三内丸山遺跡

三内丸山遺跡(青森県)では発掘調査によって、クリやゴボウ・豆類・ヒョウタンなどが栽培されたことがわかり、遠くの地域と物々交換が行われていた。

貝塚

九州北部の板付遺跡福岡県)・菜畑遺跡(佐賀県)などでは水田の跡が見つかり、縄文時代の終わりごろには,農耕が始まったことがわかる。集落の近くには貝塚が見られるが、人々が食べた貝類のから、けもの・魚の骨, 不用になった道具などが捨てられてできた遺跡である。そこに死者を理葬することもあり、人々のくらしのようすや当時の海岸線などを知ることができる。

発掘調査

日本で初めての貝塚の発掘調査は、1877年に行われた。アメリカ合衆国の動物学者モースが東京大学教授として着任にするときに、横浜から新橋へ向かう汽車の窓から大森貝塚 (東京都大田区・品川区)を発見したことがきっかけである。

縄文時代の道具

縄文時代になると、石をするどく磨いた磨製石器がつくられるようになり、これまでの打製石器と併用されるようになった。また、けものの角や魚の骨でつくった釣針・もりなどの骨角器が使われ、丸木舟や弓矢などもつくられるようになった。

縄文時代の道具の大きな特色

粘土を焼いてつくった 土器が出現したことである。黒褐色をした厚手のものが多く、表面に縄などを転がして文様をつけたものが多く見ら れることから、縄文土器とよばれている。

縄文土器は食べ物の煮炊きや,貯蔵などに使用された。 またドングリなどのあく抜きをしたり、火を通すことで食べ物を殺菌することが可能になったため、土器のおかげで、人々の食生活は豊かになった。

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