中3国語「狂言(柿山伏)の定期テスト過去問分析問題」です。
狂言(柿山伏)の定期テスト過去問分析問題
教科書の狂言(柿山伏)を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 「これはいかなこと。~やいやい、やい、そこなやつ。」の中で実際には表には出ないはずの柿主の心の中の声を表している部分を探し、書き抜きなさい。
問二 「ちとなぶってやろう」とありますが、柿主がこう考えたのはなぜですか。次のア~エより最も適切なものを一つ選び、記号で答えなさい。
ア 大きな体で柿のような小さなものを盗む山伏がかわいそうだから。
イ 呼びかけたのに山伏が返事をしないことに腹がたったから。
ウ 隠れきれない木の陰に隠れたつもりの山伏がまぬけに見えたから。
エ 柿を食べられた代わりに山伏から何かもらおうと思ったから。
問三 「やれやれ、うれしや」とありますが、山伏はなぜよかったと思ったのですか。簡潔に書きなさい。
問四 「気味の悪い」のここでの意味として、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 気持ち悪い
イ 腹立たしい
ウ あやしい
エ 恐ろしい
問五 「思い切って飛んでみよう」とありますが、このときの山伏の気持ちとして最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 柿主に追い詰められて、飛ぶしかないというやけっぱちな気持ち。
イ 柿主が応援してくれているんで期待にこたえたいという気持ち。
ウ 柿主に自分の正体を知られてもしかたないと聞き取る気持ち。
エ 見事に飛んでみせて柿主を驚かせたという気持ち。
狂言(柿山伏)の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 これはいかなこと。山伏が柿を盗んで食いおる。さてさて、憎いことかな。
問二 ウ
問三 (例)柿主が自分のことを人ではないと言ったから。
問四 エ
問五 ア
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