中学国文法「格助詞の対策問題」です。
■ 格助詞
主に体言につき、体言とその下の語句を関係を示す助詞。
(例)春の風が吹く。 「の」が格助詞
主に体言につき、体言とその下の語句を関係を示す助詞。
(例)春の風が吹く。 「の」が格助詞
格助詞の対策問題
【問1】次の下線部の格助詞の働きをあとから一つずつ選び、記号で答えなさい。
(1)日本の伝統について学ぶ。
(2)空き地に新しい家が建った。
(3)草や木に水をやる。
(4)自転車で公園に向かう。
ア 主語を示す
イ 連用修飾語を示す(手段)
ウ 連体修飾語を示す
エ 並列の関係を示す
【問2】次の下線部の格助詞の意味をあとから一つずつ選び、記号で答えなさい。
(1)十時に出発する。
(2)サッカー選手になる。
(3)病院に健康診断に行く。
(4)船を港に泊める。
ア 場所
イ 時刻
ウ 目的
エ 結果
格助詞の対策問題の解答
【問1】
(1)ウ
(2)ア
(3)エ
(4)イ
「自転車で」は「向かう」を修飾しているの連用修飾語
【問2】
(1)イ
(2)エ
(3)ウ
病院に健康診断に行く。の「に」は、「のために」と言い換えることができる。
(4)ア
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