中2数学「硬貨を投げたときの定期テスト過去問分析問題」です。
■コイン・硬貨の確率の求め方
コイン・硬貨の確率は、『樹形図』を用いて解いていくのが一般的です。

コイン・硬貨の確率は、『樹形図』を用いて解いていくのが一般的です。

たとえば、2つのコインは、4通り 3つのコインの場合は、8通りとなる。
■コイン・硬貨の場合の数
樹形図を書いていくとわかりますが、コイン・硬貨の場合の数は、n回投げるとき、n2となります。4回投げると、24=16通りとなります。
樹形図を書いていくとわかりますが、コイン・硬貨の場合の数は、n回投げるとき、n2となります。4回投げると、24=16通りとなります。
■コイン・硬貨の確率の例題
3枚のコイン(硬貨)を同時に投げる時、2枚が表で、1枚が裏の出る確率を求めよ。
3枚のコイン(硬貨)を同時に投げる時、2枚が表で、1枚が裏の出る確率を求めよ。
(解説・解答)
樹形図より、場合の数は、8通りで、2枚が表で、1枚が裏となるのは3通りなので、答えは、3/8となります。
硬貨を投げたときの確率の定期テスト過去問分析問題
次の問いに答えよ。
- 2枚のコインを同時に投げるとき、2枚とも表になる確率を求めよ。
- 2枚のコインを同時に投げるとき、2枚とも裏になる確率を求めよ。
- 2枚のコインを同時に投げるとき、1枚が裏になる確率を求めよ。
- 2枚のコインを同時に投げるとき、少なくとも1枚が裏になる確率を求めよ。
- 3枚の硬貨を同時に投げるとき、3枚とも表になる確率を求めよ。
- 3枚の硬貨を同時に投げるとき、3枚とも裏になる確率を求めなさい。
- 3枚の硬貨を同時に投げるとき、1枚が表になる確率を求めなさい。
- 3枚の硬貨を同時に投げるとき、少なくとも1枚が表になる確率を求めなさい。
- 4枚の硬貨を同時に投げるとき、4枚とも表になる確率を求めよ。
- 4枚の硬貨を同時に投げるとき、少なくとも1枚が表になる確率を求めなさい。
硬貨を投げたときの確率の定期テスト過去問分析問題の解答
- 1/4
- 1/4
- 1/2
- 3/4
- 1/8
- 1/8
- 3/8
- 7/8
- 1/16
- 15/16
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