中学理科の「金属の性質」のまとめ・練習問題

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金属の性質の練習問題についてです。学習のポイントは、完全に覚え、書けるようにすることです。かなりの確率でテストに出題されます。実験前と後で、金属の有無を確認するときに、この性質を利用するときがあります。

金属の性質

金属は大きく5つの性質を持っています。

  • 展性…たたくと薄く広がる
  • 延性…引っ張ると細く伸びる
  • 金属光沢…磨くと光る(金属特有の輝き)
  • 電気伝導性…電気をよく通す
  • 熱伝導性…熱が伝わりやすい

※磁石にくっつくは、すべての金属にあてはまるわけでないので、金属の性質には分類されません。また、上の5つのすべての性質をもって、金属といいます。

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金属のしゅるち

金属は重い金属と軽い金属があります。

  • 重い金属…鉄、銅、銀、金などです。
  • 軽い金属…アルミニウムなど。

金属以外のものを非金属といいます。理科では、特に、非金属として、以下の例が挙げられます。紙、砂糖、食塩などです。

金属の性質の練習問題

次の問いに答えよ。

  1. 金属の性質である、特有の輝きを何というか。
  2. 金属の性質である、たたくとうすく広がる性質を何というか。
  3. 金属の性質である、引くと細長く伸びる性質を何というか。
  4. 金属の性質である、電気をよく通す性質を漢字五文字で何というか。
  5. 金属の性質である、熱をよく通す性質を漢字四文字で何というか。
  6. 金属の性質に「磁石につくこと」は「含まれる」と「含まれない」のどちらか。?
  7. 金属でない物質を何というか。
  8. 銅は、磁石にくっつか、くっつかないか。
  9. 銅は、紙やすりでこすると、何色に光るか。
  10. アルミニウムは、磁石にくっつか、くっつかないか。

解答

  1. 金属光沢
  2. 展性
  3. 延性
  4. 電気伝導性
  5. 熱伝導性
  6. 含まれない
  7. 非金属
  8. くっつかない
  9. くっつかない

日常の中にある金属

日常の中にある金属は、ほとんどが「合金」と呼ばれるものです。合金とは、純金属の欠点を改善するために母体金属に他の金属などを溶かし合わせたものです。金物によく用いる材料である鋼は、鉄に炭素を加えた「鉄合金」ということになります。銅に亜鉛を加えた「銅合金」、その他、アルミニウム合金、亜鉛合金といったものがあります。

金属の利用

板などを造る「圧延」、コインや刀などを造る「鍛造」、ネジを造る「転造」、サッシなどをつくる「押出し」など利用があります。これは多くの金属がもつ塑性(思いのままに曲げて自由な形に変形させることができる性質)を利用した代表的な加工といえます。また、金属の弾性を利用したものとしてバネなどもあります。

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