中1理科の「水素・アンモニア・塩素の性質」のポイント・練習問題

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水素・アンモニア・塩素などいろいろな気体の性質の練習問題です。学習のポイントは、それぞれの気体の性質を一覧にして、紛らわしいのを中心に区別して覚えていくことが大切です。

水素

  • 発生方法…亜鉛や鉄に、うすい塩酸やうすい硫酸を加える。
  • 性質…無色、無臭で非常に軽い。気体中で最も軽いです。水にとけにくい。点火するとうすい炎をあげて燃え、水になります。

アンモニア

  • 発生方法…(1)アンモニア水を熱する。(2)塩化アンモニウムと水酸化カルシウム(消石灰)の混合物を熱します。
  • 性質…無色で鼻をつくにおいがあり、空気より軽い。水に非常によく溶け、水溶液であるアンモニア水は、弱いアルカリ性を示します。
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アンモニアの噴水実験

水を押し出すとアンモニアが水に大量に溶け、容器内の気圧が下がり、液が吸い上げられます。フェノールフタレイン溶液を加えた水は酸性・中性では無色、アルカリ性で赤色を示します。アンモニアはアルカリ性ですので、赤く染まります。

塩素

  • 発生法…塩酸や塩化銅を電気分解すると陽極に発生する。
  • 性質…色は、黄緑色で、水によく溶けて酸性です。殺菌作用もあります。
  • 漂白作用…赤インクをしみ込ませたろ紙を近づけると、色が抜けて白くなる。

練習問題

次の問いに答えない。

  1. 水素を発生されるときに金属に加えるのは、何か。
  2. 水素の捕集法として最も適しているのは、何置換法か。
  3. 水素で満たしたガラス瓶の中に、火のついたろうそくを入れるとどうなるか。
  4. 水素は燃えるか、燃えないか。
  5. 水素は水に、とけやすいか、とけにくいか。
  6. 質量に関して、水素はどんな気体か。
  7. 水素は無臭か、刺激臭のどちらか。
  8. アンモニアを発生されるときに塩化アンモニウム加えるのは、オキシドールと水酸化カルシウムのどちらか。
  9. アンモニアの捕集法として最も適しているのは、何置換法か。
  10. アンモニアは水に、とけやすいか、とけにくいか。
  11. アンモニアの水溶液は、何性か。
  12. アンモニアの水溶液に、赤色のリトマス紙をつけるとどうなるか。
  13. アンモニアの水溶液に、フェノールフタレイン溶液を加えるとどうなるか。
  14. アンモニアは空気より、軽いか、重いか。
  15. アンモニアは無臭か、刺激臭のどちらか。
  16. 塩素の気体は何色か。
  17. 塩素の水溶液は、何性か。
  18. 塩化水素の水溶液は、何性か。
  19. 塩化水素の水溶液を、漢字2文字で何というか。
  20. 漂白作用や殺菌作用のある気体を答えよ。

解答

  1. うすい塩酸
  2. 水上置換法
  3. (ポンと音を立てて)燃える
  4. 燃える
  5. とけにくい
  6. 最も軽い気体
  7. 無臭
  8. 水酸化カルシウム
  9. 上方置換法
  10. とけやすい
  11. アルカリ性
  12. 青色になる
  13. 赤色になる
  14. 軽い
  15. 刺激臭
  16. 黄緑色
  17. 酸性
  18. 酸性
  19. 塩酸
  20. 塩素

噴水実験問題

  1. アンモニアは何という方法で集めるか。
  2. アンモニアは水に溶けやすいか、溶けにくいか。
  3. アンモニアの噴水実験で、スポイトの中の水をフラスコに入れると水そうと水がガラス管の先から噴き出したのはなぜか。アンモニアの性質に着目し書け。

噴水実験 解答

  1. 上方置換法
  2. 溶けやすい
  3. アンモニアが水に溶けてフラスコないの気圧が下がったから。

以上が、中1理科の「水素・アンモニア・塩素の性質」のポイント・練習問題となります。こちらの中1理科の「酸素と二酸化炭素の性質」のポイント・練習問題ともに、しっかり復習しておきましょう。