中学古文の省略のパターンを知って、読解力を高めるコツをつかむ

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中学古文の省略のパターンを知って、読解力を高めるコツをつかんでいきましょう。大きく4つの省略のパターンがあります。省略されたものを補って読んでいくことで、大意はつかみやすくなります。それでは、中学古文の省略のパターンを知って、読解力を高めるコツをつかむをみていきましょう。

古文の省略のパターン

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主語や目的語につく助詞「が」「を」の省略

  • 今は昔竹取の翁にといふものありけり
    <訳>今となっては昔のことだか、竹取の翁という人がいた。 「もの」のあとに、「が」が省略されていた。
  • それには色々の魂の玉橋渡せり。
    <訳>色々な玉でできた橋を渡してある。 「橋」のあとに「を」が省略されていた。

並列や対の関係にある主語の省略

  • 足強気人は、早く、よわきは行くこともおそきも、よく似たり。
    <訳>足が強い人は早く進み、弱い人は進むのが遅い点も、よく似ている。 「よわき」のあとに、「人」が省略。

繰り返しの述語の省略

  • 夏は夜。月のころはさらなり、やみもなお、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
    <訳>夏は夜は趣深い。月のころはいうまでもなく、やみ夜もやはり、蛍がたくさん乱れ飛んでいるのが趣深い。また、たった1匹2匹ぐらい、かすかに光って飛んでいくもの趣深い。 趣深いをなんども繰り返すため省略。

なくてもわかる述語の省略

  • はしたなきもの。こと人を呼ぶに、われぞとてさしいでたる。
    <訳>間が悪いもの。他の人を呼んだのに、自分が呼ばれたと思ってでしゃばったのは間が悪い。 「が呼ばれた」「のは間が悪い」の2つが省略されていた。

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