中学地理の「熊本県で覚えておくべきこと」のまとめ

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中学地理の「熊本県で覚えておくべきこと」についてまとめています。熊本県では、八代平野でい草の栽培。トマトやすいかの栽培もさかんです。また、半導体産業の中心地・熊本県企業の誘致を積極的に行っている県です。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中学地理の「熊本県で覚えておくべきこと」のまとめです。

熊本県

熊本県は、九州地方では鹿児島県と並んで農業がさかんな県である。農業の特色としては、稲作よりも野菜の栽培と畜産がさかんなことがあげられる。野菜の栽培は、熊本平野、八代平野、菊池平野などの平野部で行われており、種類、トマト、すいか、メロン、いちごなど多様である。

  • (比較)諸藩の改革…米沢藩(山形県)、熊本県は、特産物の生産を奨励し、専売制で財政の立て直しに成功。

八代平野では、たたみ表の原料であるい草の生産もさかんである。い草の生産は、稲作農家が裏作として始めたのをきっかけにさかんになった。生産量は全国の9割以上をしめるが、近年は安い中国産のい草が輸入されているため、生産量は減少傾向にある。

天草諸島や宇土半島などの温暖な海沿いの丘陵地では、県特産品のデコポンをはじめ、みかん、夏みかん、ネーブルなど、かんきつ類の栽培がさかんである。

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畜産

畜産は、山間部の山ろくでさかんである。とくに阿蘇山ろくの草千里などの広大な牧草地では、肉牛と乳牛が草をのむのどかな光景を目にすることができる。阿蘇山ろくでは、夏でもすずしい気候をいかして、キャベツをは じめとする高原野菜(高冷地野菜)も栽培されている。

  • 火山が多く、阿蘇山のカルデラは世界有数です。カルデラは、火山が噴火した後にできたくぼ地。

交通と工業

九州地方は、「シリコンアイランド」とよばれるほど、半導体産業がさかんな場所で、日本の半導体生産額の約30%を生産している。その中心となっているのが熊本県である。

熊本県の半導体産業は、1960年代後半に熊本市にIC(集積回路)工場が進出したのをきっかけに発展した。その後、九州自動車道や熊本空港などの交通網が整備されるとともに、その周辺に工場が次々につくられた。熊本県では、半導体産業などのハイテク(先端技術)産業をさらに発展させようと、テクノリサーチパークをはじめとする工業団地をつくり、企業を誘致している。

公害病

1950年代後半から公害が深刻化する中で、1967年~69年にかけて、水俣病が発生した歴史があります。

公害名 水俣病 新潟水俣病 イタイイタイ病 四日市ぜんそく
地域 熊本県の水俣湾周辺 新潟県阿賀野川流域 富山県神通川流域 三重県四日市市
原因 メチル水銀中毒 メチル水銀中毒 カドミウム 硫黄酸化物による大気汚染
症状 慢性の神経系疾患 慢性の神経系疾患 痛や病的骨折に襲われて運動不能状態 呼吸困難
裁判 1996年5月には関西訴訟を除く 7裁判所で正式和解 1995年12月に協定書を結んで最終決着 1972年8月に患者側が勝訴し,訴訟は事実上終結 1972年に患者側が勝訴

参照中学公民の「公害の種類と環境保全対策」のまとめ

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