中学地理「九州地方のポイントまとめ」

中学地理の「九州地方」のまとめです。地形、気候、農業に工業とまとめて覚えてしまいましょう。また九州は古代から海外との結びつきが強いので歴史もおさえておくことが大切です。それでは、中学地理の「九州地方」のまとめです。最後に、九州地方に関する練習問題もつけています。世界遺産に登録されている地域や地震、原発など時事問題に絡めた出題も予想されるので、そのあたりも押さえておくことが必要不可欠です。

九州地方の概要

火山が多く、阿蘇山のカルデラは世界有数です。

  • 地形…中央に険しい九州山地。
  • 火山…阿蘇山、雲仙岳、桜島(御岳)など
  • カルデラ…火山が噴火した後にできたくぼ地。
  • 川・平野…筑後川下流域に筑紫平野など。
  • シラス台地…火山噴出物が堆積した台地。
  • 屋久島…縄文杉で有名。世界自然遺産
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シラス台地

鹿児島県と宮崎県にわたってひろく分布する火山灰の台地。火山の噴火でつもった灰などからできていて、水もちがわるいため、水田は開けず、さつまいも・たばこ・茶や野菜の畑に利用されている。 大雨がふるとくずれやすい土地である。

鹿児島県の大隅半島にある笠野原は、シラス台地にあり、かつては何十mもの深い井戸から水を得て、さつまいもなどをつくるだけであったが、串良川上流の高隈ダムの建設によって野薬もできる農地に生まれかわった。

九州地方の気候

暖流の黒潮(日本海流)、対馬海流の影響で温暖。梅雨、台風の影響を強く受け雨が多い。南西諸島は亜熱帯性の気候で、サンゴ礁が発達。

九州の都市

九州は古代から海外とのつながりが深い地方。大宰府が置かれ、中国・朝鮮から文化が流入。江戸時代は、長崎港でヨーロッパ・中国と貿易を行う。沖縄は、琉球王国として独自の文化が発達。第二次世界対戦後1972年までアメリカが支配。現在多くの軍事基地がある。

福岡市

福岡市に政府の出先機関や企業の支社、福岡都市圏に各種学校が集中。地方中枢都市。

  • 交通…福岡空港は、アジアの多くの都市と結ばれる。博多駅は山陽新幹線・九州新幹線の起点。

九州地方の農業

気候と地形にあった農業を行っている.

  • 北部…筑紫平野・熊本平野などで稲作中心の農業。
  • 南部…土地はやせていて水もちが悪いため、畑作や畜産が盛ん。
  • 宮崎平野…ビニールハウスで野菜の促成栽培を行う。
  • 南西諸島…サトウキビ、パイナップル、花を栽培。

「い草」の栽培

熊本平野で生産されているい草は、中国産の安いい草との競争で労力の割に収入が少なくなってきたため、おとろえてきている。なお、2001年にはねぎ、生しいたけとともに、い草も中国に対してセーフガードが行われた。

九州地方の工業

鉄鋼中心から機械工業へ転換した。

  • 北九州工業地帯…八幡製鉄所を中心に鉄鋼業が発達。1970年代以降生産量が減少。地位も低下。
    参考日本の産業革命
  • 機械工業…九州各県がIC工場・自動車工場誘致。
  • IC工場…1970年代から工場が進出。シリコンアイランド
  • 自動車工業…大きな自動車会社が工場を建設。労働力を得やすく、中国に輸出しやすいため。

問題➊中学地理「九州地方の一問一答」
問題➋中学地理「九州地方の定期テスト対策問題」

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