中学2年生数学学年末予想テスト問題
問1 次の( )にあてはまる語句や式を答え闇斎。
(1)「〇〇ならば、□□である。」ということがらについて、〇〇の部分を( ア )といい、□□の部分を( イ )という。
(2)AB=ACである二等辺三角形で、∠Aを頂角、∠Bと∠Cを( )という。
(3)合同な図形では、( )する線分の長さや角の大きさは等しい。
(4)「△ABCでAB=BCならば、∠A=∠Cである。」の逆は、「△ABCで、( )。」となる。
(5)直角三角形で直角に対する辺を( )という。
(6)平行四辺形の定義は、「( )である四角形」である。
(7)次の文は、いろいろな四角形の述べたものである。
・4つの角がすべて等しい四角形を( ア )
・4つの辺がすべて等しい四角形を( イ )
・4つの辺、4つの角がすべて等しい四角形を( ウ )という。
(8)ひし形の対角線は( )に交わる。
(9)1つの内角の大きさが、1つの外角の大きさの8倍である正多角形は、( )である。
(10)2点(-3,-8)(3,2)を通る直線の式は( )である。
問2 下の図で、AB=AD、∠ABC=∠ADEである。次の問いに答えなさい。
(1)△ABCと合同な三角形をいいなさい。
(2)(1)で使った合同条件をいいなさい。
問3 次の図で∠xの大きさを求めなさい。
問4 次の図で、点Eは∠ABCの二等分線と∠ACDの二等分線との交点である。∠E=25°のとき、∠Aの大きさを求めなさい。
問5 次の図で、AP=BQ、AQ=BPならば、∠A=∠Bであることを証明しなさい。
問6 次の図のように、△ABQの辺BQの中点をMとして、AMの延長上にAM=MDとなる点Dをとる。このとき、AB=DQであることを証明しなさい。
問7 二等辺三角形ABCの底辺BCの中点Mから、それぞれ辺AB、ACに垂線MD、MEをひく。このとき、△BDM≡△CEMであることを証明せよ。
中学2年生数学学年末予想テスト解答
問1
(1)ア仮定 イ結論
(2)底角
(3)対応
(4)∠A=∠Cならば、AB=BCである
(5)斜辺
(6)2組の向かい合う辺がそれぞれ平行
(7)ア長方形 イひし形 ウ正方形
(8)垂直
(9)正十八角形
(10)y=5/3x-3
問2
(1)△ADE
(2)1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい。
問3
(1)40° (2)62° (3)40° (4)62°
問4 50°
問5
△APQと△BQPで
仮定より、AP=BQ…①
AQ=BP…②
PQは共通な変なので、PQ=QP…③
①②③より3組の辺がそれぞれ等しいので、
△APQ≡△BQP
合同な三角形では、対応する角は等しいので
∠A=∠B
問6
△ABMと△DQMで
仮定より、AM=DM…①
仮定より、BM=QM…②
対頂角より、∠AMB=∠DMQ…③
①②③より、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので
△ABM≡△DQM
合同な図形は、対応する辺は等しいので
AB=DQ
問7
△BDMと△CEMで
仮定より、∠BDM=∠CEM=90°…①
仮定より、BM=CM…②
二等辺三角形の2つの底角は等しいので、
∠DBM=∠ECM…③
①②③より
直角三角形の斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しいので、
△BDM≡△CEM
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