中学地理の「日本の各地の気候区分と地理的特色」のまとめ・練習問題

シェアする

スポンサーリンク

「日本の各地の気候区分と地理的特色」についてのまとめています。日本は、山地・山脈・川の特徴、それから気候の区分についてまとめています。それでは、中学地理の「日本の各地の気候区分と地理的特色」についてみていきましょう。最後には、練習問題があるので、しっかり演習を重ねて覚えていきましょう。

日本の地理的特徴

東日本は、南北。西日本は東西に山地・山脈が連なります。

  • 山地・丘陵…環太平洋造山帯に属し、陸地の約4分の3を占める。
  • 日本の屋根…本州の中央部、飛騨・木曽・赤石山脈は、日本アルプスと呼ばれる。
  • 海岸…砂浜海岸・岩石海岸、リアス式海岸は、海岸線が複雑。
スポンサーリンク

海洋

日本は四方の海に囲まれる。

  • 日本の近海…太平洋側に日本海溝、東シナ海に大陸棚。
  • 海流…暖流の黒潮(日本海流)、対馬海流。寒流の親潮(千島海流)、リマン海流が流れる。

暖流と寒流がぶつかる潮目は、豊かな漁場となる。

日本の川・平地

日本の川は、短くて急流。平地は、国土の約4分の1。人口の大部分が集まる。

  • 川…流域面積が狭い。日本での最長の川は信濃川。
  • 平地と盆地…海に面した平野、山地に囲まれた盆地。
  • 扇状地…川が運んできた土砂が堆積してできた扇形の地形。
  • 三角州…川が運んできた細かい土砂が河口に堆積。
  • 台地…低地より一段高いところに広がる平地。

日本の気候

  • 日本の大部分は、温帯に属し、四季がはっきりしている。日本の大部分は温帯湿潤気候。
  • 季節風(モンスーン)…夏は南東、冬は北西の風が吹く。
  • 梅雨…本州以南で6月から7月にかけて雨が多い。
  • 台風…熱帯低気圧の一種。秋から夏から秋にかけて発生。

気候区分

  • 北海道の気候…冷帯の気候。冬の気温が低い。
  • 太平洋側の気候…冬に晴天が続く。
  • 日本海側の気候…北西の季節の影響で冬に雪が多い。
  • 中央高地の気候…高地は冷帯に近い。気温差が大きい。
  • 瀬戸内の気候…夏の降水量は少ない。
  • 南西諸島の気候…亜熱帯気候。一年中高温多雨。

自然災害

地震に伴う津波は大きな被害をもたらす.

  • 大地震…ゆれによる家・町の崩壊。津波など。
  • 火山の噴火…火山灰・溶岩・火砕流の発生。
  • 気象災害…集中豪雨による河川の氾濫、山崩れ。土砂災害や台風による高潮、冷害、干害など

練習問題

次の問いに答えよ。

  1. 九州地方に雨が多いのは、台風となんの影響を受けるからか。
  2. 南四国の気候に大きな影響を与えている太平洋を北上する暖流を何というか。
  3. 近畿地方の中央低地の気候は、(    )内の気候である。
  4. 北陸地方は(    )風の影響で、世界的にも雪が多い地方である。
  5. 都心部の気温が周辺部より高くなる現象を何というか。
  6. 東北地方の冬の降水量は、(    )側で多い。
  7. 太平洋側に冷害をもたらすこともある夏に吹く冷たい北東の風を何というか。
  8. 北海道の気候は(    )帯に属し、冷涼で冬の寒さが厳しい。

練習問題 解答

  1. 梅雨
  2. 黒潮(日本海流)
  3. 瀬戸
  4. 季節
  5. ヒートアイランド現象
  6. 日本海側
  7. やませ

実践問題

1次の文の(  )に当てはまる語句を答えなさい。
(1)日本は国土の約(     )が山地である。
(2)(       )は、三陸海岸などにみられる出入りの複雑な海岸である。
(3)日本の河川は、一般的に短く、流れが(   )である。
(4)日本の沿岸には、暖流の(①       )と対馬海流が、寒流は太平洋側を(②       )が流れている。

2次の問いに答えなさい。
(1)西ヨーロッパなどで、年中西から吹く風を何というか。
(2)季節によって反対の方向から吹く風を何というか。
(3)日本で、6月から7月にかけて降る長雨を何というか。

3次の文の(  )に当てはまる語句を答えなさい。
(1)人口世界一の国である(①    )では、(②      )政策で人口増加をおさえようとしている。
(2)現在の日本の人口ピラミッドは(    )型である。
(3)人口が減少し、鉄道路線の廃止など日常の社会生活が困難になることを(     )という。

4次の問いに答えなさい。
(1)関東平野などの大都市周辺で行われている、野菜・草花の生産や畜産などを行い都市に出荷する農業を何というか。
(2)宮崎平野や高知平野で行われている、野菜の早づくりを何というか。

5次の問いに答えなさい。
(1)日本が石炭を最も多く輸入している南半球の国はどこか。
(2)地球環境への悪影響が少ないことから開発が進められている、太陽光・風力・水力などのエネルギーを総称して何というか。

6次の文の(    )に当てはまる語句を答えなさい。
(1)近年、九州地方や東北地方の高速道路沿いや空港付近には(    )工場が多く進出している。
(2)近年、急速に工業化が進み、日本の競争相手となっている、韓国・ホンコン・シンガポールなどをアジア(       )という。

実践問題 解答


(1)4分の3
(2)リアス式海岸
(3)急
(4)①黒潮(日本海流) ②親潮(千島海流)


(1)偏西風
(2)季節風(モンスーン)
(3)梅雨


(1)①中国 ②一人っ子
(2)つぼ
(3)過疎(化)


(1)近郊農業
(2)促成栽培


(1)オーストラリア
(2)自然(代替・クリーン)エネルギー


(1)IC(集積回路)
(2)NIES(ニーズ)

総合問題

日本地理自然
問1 地図上のA~Dの海流の名前と暖流・寒流かも答えなさい。
問2 地図上の灰色の丸の地域を何と呼ぶか答えなさい。また,その地域の特徴を「暖流」「寒流」「良い漁場」の語句を使って説明しなさい。
問3 地図上のa~fの山脈・山地の名前を答えなさい。

問4 地図上の白色の丸で囲んだ山脈の組み合わせとして,正しいものを選びなさい。
1. 北上高地・出羽山地・関東山地        2. 飛騨山脈・木曽山脈・赤石山脈
3. アルプス山脈・ロッキー山脈・ヒマラヤ山脈  4. 阿蘇山・雲仙岳・桜島

問5 地図上XとYの風の名前を答えなさい。
問6 地図上のZの海岸は複雑に入り組んでいる。このような海岸をなんと呼ぶか。

総合問題 解答

問1 
A リマン海流/寒流
B 対馬海流/暖流 
C 千島海流(親潮)/寒流
D 日本海流(黒潮)/暖流 

問2 
名称:潮目(潮境)
例:暖流と寒流がぶつかる地域でよい漁場となっている。

問3 
a奥羽山脈
b越後山脈
c紀伊山地
e中国山地
f九州山地
Xやませ
Y季節風

問4 2    
問5 リアス式海岸

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク