「漢字の音(読み)と訓(読み)」についてまとめています。漢字の基礎となる部分です。しっかり学んでおきましょう。それでは、高校入試対策・国語「漢字の音(読み)と訓(読み)」についてまとめをみていきましょう。
音読みと訓読みの見分け方
- 音読み…そのままでは意味が分からない読み方(ほかにも同じ読み方がある。 例:さんであれば「山、酸、参」など
- 訓読み…そのままでも、意味が通じる読み方
となります。
漢字の音
音読みは、昔の中国語の発音がもとになってる読み方。
- 外は、ゲ、ガイ
- 明は、ミュ、メイ、ミン
などで、読んだだけでは日本語として意味が通じないか通じにくい読み方や熟語としとてや慣用句の中でだと意味が通じる読み方ともいえます。
漢字の訓
訓読みは、漢字の意味に基づいて日本語をあてた読み方。
- 明は、あかるい
- 山は、やま
- 川は、かわ
などで、読んだだけで日本語としての意味が通じる読み方で、動詞などの活用語または複合語などで送り仮名があるものともいえます。
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