中1国語「漢字の音読み・訓読みの定期テスト過去問分析問題」です。
漢字の音読み・訓読みの定期テスト過去問分析問題
次の各問いに答えなさい。
問一 次の➊~➍の空欄に「音」と「訓」のどちらかを当てはめてかきなさい。
漢字は、音読みと訓読みがあるが、そのうち、中国から伝わった感じの発音をまねて日本風にしたものが( ➊ )読みである。また、日本古来の言葉を、同じ意味を表す漢字に当てはめた読み方を( ➋ )読みという。「山」という漢字を「さん」と読むのは( ➌ )読み、「やま」と読むのは、( ➍ )読みである。
問二 次の( )に共通して当てはまる漢字を書きなさい。
(1)
・ドイツを経( )していくイギリスに行く。
・遅れた理( )を言いなさい。
(2)
・( )い薬を飲まされる。
・( )しい旅が始まる。
(3)
・江戸( )府は十五代まで続いた。
・除( )式を行う。
漢字の音読み・訓読みの定期テスト過去問分析問題の解答
問一
➊音 ➋訓 ➌音 ➍訓
問二
(1)由
(2)苦
(3)幕
音読みと訓読みの見分け方
- 音読み…そのままでは意味が分からない読み方(ほかにも同じ読み方がある。 例:さんであれば「山、酸、参」など
- 訓読み…そのままでも、意味が通じる読み方
となります。
漢字の音
音読みは、昔の中国語の発音がもとになってる読み方。
- 外は、ゲ、ガイ
- 明は、ミュ、メイ、ミン
などで、読んだだけでは日本語として意味が通じないか通じにくい読み方や熟語としとてや慣用句の中でだと意味が通じる読み方ともいえます。
漢字の訓
訓読みは、漢字の意味に基づいて日本語をあてた読み方。
- 明は、あかるい
- 山は、やま
- 川は、かわ
などで、読んだだけで日本語としての意味が通じる読み方で、動詞などの活用語または複合語などで送り仮名があるものともいえます。
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