中1理科の「プレートの移動と境界」のまとめ

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中1理科の「プレートの移動と境界」について記述しています。大地の大規模な運動は、現在プレートの動きで説明されています。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中1理科の「プレートの移動と境界」のまとめです。

大地の移動

大地の大規模な運動として、大規模な断層やしゅう曲、大山脈の形成、火山活動や地震、大陸の移動などの大規模な大地の変動は、現在、プレ ートの動きによって説明されている。

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プレートの移動

地球の海底には、東太平洋から南太平洋、そしてインド洋をへて大西洋へとつながる長大な山脈 (海嶺)が存在する。海嶺には、尾根すじにそって多数の割れ目があり、そこでは地球内部から高温の物質がわき出している。このわき出した物質が両側に広がりながら冷えてかたまったものをプレートという。こうしてできたプレートは、1年間に数cmから十数cm程度の速さで海嶺の両側 に広がっていく。地球表面全体は厚さ約60~100kmの十数枚のプレートでおおわれており、大陸がのっているプレートを大陸プレート、海底をなしているプレートを海洋プレー

プレートの境界

2枚のプレートの相対的な運動には、次のような3通りの運動がある。

  1. 2枚のプレートが近づく(ぶつかる)。
  2. 2枚のプレートがはなれる。(海嶺の部分で、プレートのすきまを埋めるようにマグマが上昇し、新しいプレートがつくられる。)
  3. 2枚のプレートがすれちがう。(トランスフォーム断層といわれ, アメリカ太平洋 岸のサンアンドレアス断層が有名である。)

移動するプレート同士がぶつかり合うところでは、重いほうのプレートが軽いほうのプレートの下に沈みこむことがおきる。この沈みこみでできる細長い溝が海溝である。地球の中に沈みこんだプレートは,地下の熱によってまた高温の物質に戻っていくと考えられている。2つのプレートが沈みこまずに衝突する場所では、間の海底に積もっていた厚い堆積物がおし上げられ、大山脈が形成される。

大陸移動説

1912年に、ドイツの地球物理学者ウェゲナー(1880~1930)が発表した説。大西洋をはさむ両側の大陸の海岸線が重なること、両大陸の氷河の痕跡、地層や化石の分布などを根拠に、かつて1つであった大陸がいくつかに分かれて、長い時間をかけて現在の配置になったという主張をした。

しかし、ウェゲナーは大陸が動くしくみを説明できなかったため、主張は認められなかった。1950年代になって、過去の地磁気についての研究が進むと 再び注目を集めるようになった、

大陸の移動は、プレートの移動によるものと現在は考えられている。この考えをプレートテクトニクスという。

プレートテクトニクス

プレートの運動によって大規模な地球の変動を説明するプレートテクトニクスから、さらに進んで、最近では、プルームテクトニクスという考え方がされるようになった。

  • ホットプルーム…地球深部からの熱い物質の上昇流である
  • コールドプルーム…地球深部へ降下していく

というものの存在が考えられてい る。

まとめ

弧状列島は、弓のような形をした列島で、大地の変動が激しく地震や火山が多いのが特徴です。

  • 海溝…海底にある大きな溝
  • 海嶺…海底にある大きな山脈
  • プレート…地球の表面をおおう70~100kmある固い岩盤。プレートは、海嶺で生まれ、海溝に沈み込んでいる。
  • 日本付近のプレート…日本付近には弧状列島が並び、それにそうようにプレートとプレートの境と海溝がある。
  • ヒマラヤ山脈…インド半島をのせたプレートが、約4000万年前にユーラシア大陸をのせたプレートに衝突して、海底の地層を押し上げられてヒマラヤ山脈ができたと考えられている。
  • プレートの境目…プレートの生まれる海嶺とプレートが沈みこみ海溝が各プレートの境である。

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