中学歴史の「19世紀のヨーロッパと日本」のまとめ

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中学歴史の「19世紀のヨーロッパと日本」についてまとめています。19世紀は、1800年代の歴史ですが、よく出題されるところです。産業革命後の進展や戦争を筆頭に激動な時代です。それでは、中学歴史の「19世紀のヨーロッパと日本」のまとめです。

19世紀のヨーロッパ

19世紀になると、イギリスは、アメリカ・インド・オーストラリアなど世界の各地に進出して、質がよくて安い工業製品を大量に売りさばくようになり、「世界の工場」とよばれるほどに発展してていきました。

産業革命は、19世紀前半にアメリカ合衆国やフランスに、19世紀後半にはドイツ・ロシア・日本などに広がっていきました。

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人権思想の発展

19世紀…財産権の保障から、資本主義経済が発展。貧富の差、劣悪な労働条件などが問題化により、普通選挙運動、労働運動が高まりました。

ナポレオン

革命後の政治で権力を握り、1804年に皇帝となる。ヨーロッパでの大部分支配する。1815年に敗退。ナポレオン法典は、法の基の平等・経済活動の自由などが定められる。ナポレオンのヨーロッパ支配により、自由・平等の革命の理念が広まった。

19世紀のイギリス

万国博覧会の開催。二大政党政治や教育制度の充実。世界各地に外交官を派遣し、自由主義を広めました。

19世紀のドイツ

鉄血宰相と呼ばれるビスマルクの下で富国強兵。帝国として統一。重化学工業や医学が発達。

19世紀のアメリカ

自由貿易は奴隷制をめぐって、南北戦争が起こります。リンカーン大統領の指導のもと、合衆国の統一と奴隷の解放を図る北国が勝利。大陸横断鉄道の建設。

アヘン戦争

1840年から42年、アヘンヲ厳しく取り締まった清をイギリスが攻撃し勝利する。南京条約…アヘン戦争の結果、イギリスが清に結ばせた不平等条約。

太平天国の乱

1851年から64年、清でおこった洪秀全を中心とする反乱。貧富の差のない平等な社会を目指した。

インドの大反乱

1857年におこた、イギリスの支配に対する反乱。インド兵の反乱をきっかけに全国に広がる。イギリスが鎮圧し、インドを植民地とする。イギリスを先頭に欧米列強がアジアに進出した。

19世紀の日本

版籍奉還

1869年大名に土地と人民を政府に返させた。

廃藩置県

1867年に藩を廃止して、府県を置き、中央から府知事・県令を派遣して治めさせた。中央集権国家の確立へ。

学制

1872年に公布。6歳以上の男女に小学校の義務教育。

徴兵令

1873年から実施。満20歳以上の男子に兵役の義務。

地租改正

1873年から実施。土地の所有者と地価を定めて、地券を発行し、地価の3%を地租として現金を納めさせた。政府の財政を安定させた。急激な改革に反対する人々の一揆が各地で起こった。

沖縄県の設置

1879年、軍事力を背景に、琉球の人々の反対を抑え、沖縄県を設置する。(琉球処分)

清との外交

1871年、対等な立場で日清修好条約を結ぶ。

西南戦争

1877年西郷隆盛を中心とした鹿児島の士族らがおこした反乱。徴兵制による政府軍に鎮圧された。

教育勅語

1890年発布。忠君愛国の道徳が示された。

条約改正

1886年のノルマントン号事件をきっかけに、日米修好通商条約の不平等な内容改正し、欧米諸国と対等な地位を得ようとした。

  • 関税自主権の回復…1878年に一部の国が合意したが実現せず、1894年に一部回復。1911年に完全に回復する。
  • 領事裁判権の撤廃…1894年外務大臣の陸奥宗光が領事裁判権を撤廃した条約をイギリスと結び実現。

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