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【中3理科】夏休み明け9月実力テスト対策問題&解答付き|重要単元を総チェック!

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中学3年生にとって、夏休み明けの9月は「実力テスト」でこれまでの学習成果が試される大切な時期。特に理科は、生物・化学・物理・地学の広い範囲から出題されるため、復習が不十分だと点数に大きく差が出ます。本記事では、9月の実力テストに向けて押さえておきたい重要単元を網羅した対策問題と、丁寧な解答を掲載。短時間で効率よく実力を確認できる内容で、受験生の得点アップをサポートします。

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(問題)夏休み明け9月実力テスト対策問題(中3理科)

【問1】図1は、地震の発生地点及び観測地点を模式的に表したものである。図2は X地点、Y地点での地震計の記録である。次の各問いに答えよ。
初期微動継続時間の問題

(1)図1について、観測地点における震源からの距離を表 区間を次のア~ウから1つ選び、記号で答えよ。
ア. 区間AC
イ. 区間BC
ウ. 区間AC

(2)Y地点での初期微動継続時間は何秒か求めなさい。

(3)aの揺れを起こす波を何というか答えなさい。

(4)(3)の波の伝わる速さは何km/秒か求めなさい。

(5)震源でこの地震が起こった時刻は、何時何分何秒か求めなさい。

【問2】次の問いに答えなさい。
(1)音さから出る音の波形についてオシロスコープを使って調べる実験を行った。下の図は、その結果である。※縦軸は、振幅を、横軸は時間を表している。また、横軸の1目盛りは、0.0005秒を表している。

オシロスコープ実験結果

オシロスコープ実験結果

上の図から、1つの波は、何目盛分か。また、1秒間に何回振動していることがわかるか答えよ。

(2)タマネギの根を使って、細胞分裂のようすを調べるにはタマネギの根のどの部分を観察すればいいか?

(3)細胞分裂では、染色液を1滴落としますが、その染色液の名称をなんというか?

(4)日本列島の真下で活断層が動いて起こる地震は、プレートの境目で起こる地震に比べてマグニチュードは小さいが、被害が大きくなることがあるのは、なぜか。震源からの距離に着目して、その理由を簡潔に書け。

(5)ある日の12時の気温は34℃で湿度は46%でした。

乾湿計③

乾湿計③

このとき、湿球温度計の示度は何℃であったか。またその理由を簡潔に述べよ。

(解答)夏休み明け9月実力テスト対策問題(中3理科)

【問1】
(1)イ
(2)24秒間
(3)P波
(4)6.25km/秒
(5)10時37分50秒

【問2】
(1)2,1000
(2)先端部分
(3)酢酸オルセイン液
(4)震源からの距離が近いので、揺れが大きくなるため。
(5)示度25℃ 理由:気温が34℃、湿度が46%であるので、温度差から乾球と湿球の示度の差は9.0℃とわかる。常に、乾球の示度は湿球の示度以上なので、34-9=25となり25℃となる。

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