中2理科「レンツの法則」

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中2理科の「レンツの法則」についてまとめています。レンツの人物と発見したことについてです。レンツの法則は、ロシアの物理学者、ハインリヒ・レンツが発見した法則なので「レンツの法則」とついています。それでは、中2理科の「レンツの法則」のまとめです。

レンツの法則

電磁誘導の向きについて、1834年にレンツが発見します。

「誘導電流は、コイルの中の磁界の変化をさまたげるような向きに流れる」という法則です。この法則は、磁石とコイルについては、「電磁電流は、その誘導電流のつくる磁界が、磁石の動きをさまたげる向きに流れる。」ということもできます。

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レンツの法則の例

磁石のN極をコイルに近づけると、コイルには矢印の向きの電流が流れます。この電流がつくる磁界の向きは磁石のつくる磁界の向きとは反対なのでこれを打ち消します。誘導電流は、それがつくる磁界によって、コイルを通る磁界の変化をさまたげるように流れます。

つまり、コイルの上側は、磁石ならN極になるような磁界ができ、磁石の近づくのをさまたげています。

  • (N極を近づける。)N極が近づく動きをさまたげるように、コイルの上端がN極になり、しりぞけ合うように誘導電流が流れる。
  • (N極を遠ざける。)N極が遠ざかる動きをさまたげるように、コイルの上端がS極になり、引きつけるように誘導電流が流れる。
  • (S極を近づける。)S極が近づく動きをさまたげるように、コイルの上端がS極になり、しりぞけ合うように誘導電流が流れる。
  • (S極を遠ざける。)S極が遠ざかる動きをさまたげるように、コイルの上端がN極になり、引きつけるように誘導電流が流れる。

ファラデー

電磁誘導を発見したのは、イギリスの科学者、物理学者であるファラデーです。電磁気学の父といわれています。1831年に電磁誘導の現象を発見し、また、電気分解について、ファラデーの法則を発見するなど、多くの業績を残しました。

以上が、中2理科の「レンツの法則」のまとめです。

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