中学歴史「ルネサンス」

シェアする

中学歴史の「ルネサンス」のまとめです。ルネサンスは、14世紀にイタリアの業務から始まった。また、ダンナが「神曲」を著し、ルネサンスのさきがけとなった。

ルネサンスのおこり

アジアとの貿易によって、ベネチア・ジェノバなどの都市が栄えた14世紀の北イタリアでは、イスラム文化や古代ギリシャ・ローマの文化への関心が強く、教会や封建的な しきたり(身分や階級など)にとらわれない自由な動きが高まっていた。この人間性尊重の動きは、人間のありのままの感情を尊ぶ古代ギリシャ・ローマの文法の復興から始まったので、ルネサンス(文芸復興)とよばれている。

このような、ルネサンスの人間中心の考え方はヒューマニズム(人文主義)とよばれ、15~16世紀に西ヨーロッパの、フランス・イギリス・オランダなどの地域に広まっていった。

スポンサーリンク

文学・美術

文学では14世紀にイタリアで、ダンテが長編叙事詩「神曲」をイタリア語で著し、ルネサンスのさきがけとなった。また、ペトラルカがローマの古典の収集に努めて人間味のある叙情詩を著し、ボッカチオが「デカメロン」を著した。

スペインでは、セルバンテスが『ドン・キホーテ」を著して騎士を風刺し、イギリスではシェークスピアが「ベニスの商人」「ハムレット」など、すぐれた多くの作品を著した。いっぽう、絵画活動はフィレンツェ(イタリア中部の都市)を中心に行われ、レオナルド・ダビンチが「モナリザ」 職後の競金」などをえがき、ミケランジェロ(「天地創造」「最後の審判」)などやラファエロ(多くの「聖母子画」)らも、人間をえがいて活躍した。

彫刻では、ミケランジェロが「ダビデ像」や「ピエタ」「モーセ像」などの作品を残した。建築では、新しいルネサンス様式が生まれ、やわらかい感じのアーチ(半円型の天井)の塔を用いた調和と均整のとれた サン=ピエトロ大聖堂(ローマ教会の総本山)が建てられた。

自然科学・技術の発達

ルネサンス期には、実験や観察が重んじられ、合理的な考え方が発達して、近代科学のもとが開かれた。16世紀半ばに、コペルニクス(ポーランド人)が天体観測にもとづいて地動説を唱え、1610年代に、ガリレオ=ガリレイ (イタリア人)が自ら製作した望遠鏡を使って天体を観測し、地動説の正しさを証明した。このころ、ローマ教会は、天動説を主張していたため、教会の権威を守ろうとして、地動説を唱えるガリレイらを弾圧した。

14世紀から15世紀に、イスラム世界を通じて中国から伝わった火薬や羅針盤がヨーロッパで改良され、実用化された。火薬の改良によって鉄砲が製造されると、騎士中心の一騎打ちから集団戦法に変わり、騎士階級の没落が早まった。いっぽう、羅針盤が改良されて遠洋航海が可能になり、16世紀にかけての新航路の開拓に影響をあたえた。

また、15世紀半ばにグーテンベルク(ドイツ人)によって、活版印刷術が発明されると、知識の普及と文化の発達に役立った。とくに聖書の広まりは、宗教改革の一因となった。

まとめ中学歴史「中世ヨーロッパ」

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク



トップへ戻る