中学公民「社会権に関するポイントまとめ」

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日本国憲法に見る社会権

社会権とは、人間らしく生きるための権利です。社会権の中でも、生存権は社会権の中の基礎的な権利です。日本国憲法は、社会権として、生存権教育を受ける権利、勤労の権利、労働基本権を保障している。なお、社会権は、資本主義社会の発達によって生まれた権利であり、1919年に制定されたワイマール憲法で初めて保障された。

生存権

社会権の中で基礎となるのが、生存権で、日本国憲法は、第25条で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」としてその権利を国民に保 障している。そのため、国は、生活保護法などの法律を定め、年金、医療などの社会保障制度を整えている。

教育を受ける権利について

日本国憲法は第26条で、能力に応じて等しく教育を受ける権利を保障し、この規定に基づいて、教育基本法は,教育の機会均等を定めている。

  • 生存権(第25条-1)…社会権のうちで基本となる権利。
  • 教育を受ける権利(第26条-1)…すべての子どもに学校教育を保障。
  • 勤労の権利(第27条-1)…働く人たちに認められた権利。
  • 労働基本権(第28条)…団結権、団体交渉権、団体行動権(争議権)

以上が、社会権に含まれる権利で、日本国憲法でも明記されています。中でも、憲法第25条-1の「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」の文言はよく出題されるので丸暗記しておきましょう。

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