中3国語「それでも、言葉を」定期テスト過去問分析問題です。中学3年国語(光村図書)に収録されている鷲田清一さんの随筆「それでも、言葉を」は、“言葉”が果たす役割の大きさを問いかける作品です。この記事では、定期テストの過去問を徹底分析し、頻出問題・記述対策・重要語句について作成しています。テスト前の総復習にぜひ活用してください。
それでも、言葉をの対策問題
教科書の「それでも、言葉を」の前半部分を読んで、後の問いに答えなさい。
(1)「乏しくなった米びつの底をさらうときのような心細い気持ち」とありますが、どのような気持ちと考えられますか。これについて説明した次の文の( )に当てはまる言葉を本文中から6文字で抜き出しなさい。
「コラムに( )として適切なものがなかなか見つからず、不安な気持ち」
(2)「言葉がまるで産毛をなくしたかのように」とありますが、これは言葉が何に使われることを表してますか。その例を本文中からそれぞれ5文字以内で6つ書き抜きなさい。
(3)「そうした傾向はいよいよエスカレートしてきている」とありますが、「そうした傾向」とはどのような傾向ですか。これについて説明した次の文の( )に当てはまる言葉を本文中からそれぞれ2文字で抜き出しなさい。
(4)「言葉の洪水」とはどのような状態を表してますか。次から1つ選び、記号で答えよ。
ア 多くの言葉が次々と生まれている状態
イ 言葉がうまく相手に伝わらない状態
ウ 言葉が大量にあふれ返っている状態
エ 言葉によって感情がこみ上げる状態
(5)「言葉は単なるメッセージの媒体なのではない。」これはどのようなことを指していますか。次の説明文の( )に適語を入れなさい。
それでも、言葉をの対策問題の解答
(1)引用する一節
(2)
露骨な差別
捨てぜりふ
居直り
アリバイ
言い逃れ
隠れみの
(3)本気・訴え・届い・切実
(4)ウ
(5)想像力
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