中2理科の「進化の証拠である相同器官」のポイント・練習問題

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中2理科の進化の証拠である相同器官についてのまとめです。それでは、相同器官についてみていきましょう。

進化の証拠

  • 進化…生物が長い年月をかけて変化すること。
  • 相同器官…形やはたらきは異なっていても、同じものから変化として考えられる器官。進化の証拠となる。
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進化の過程の生物

  • シーラカンス…魚類から両生類への進化の過程の生物。外見は魚ですが、ひれが足のような作りに変化してきています。
  • 始祖鳥(シソチョウ)…ハチュウ類から鳥類への進化の過程の生物。外見は鳥類ですが、くちばしではなく歯があり、長い尾骨も持っています。鳥類の特徴であるつばさ、くちばし、羽毛をもち、ハチュウ類の特徴の歯・爪・長い尾をもちます。
  • カモノハシ…ハチュウ類からホニュウ類への進化の過程の生物。体毛があり外見はホニュウ類ですが、卵生の動物です。

セキツイ動物の進化

背骨を持つ動物をセキツイ動物は全部で5種類あり、魚類→両生類→ハチュウ類→鳥類→ホニュウ類と進化したと考えられています。生活する場所を広げながら、生物はからだのつくりを変化させた過程つまり、進化をみていきましょう。

魚類

中でも水中で生活する魚類が地球上に一番最初に登場。水中に多くの生物がすむようになると、水中の競争が激しくなり、魚類の一部は住む場所を陸上に求めて水から上がってきます。

両生類

水中生活から陸上生活に適応していったので、呼吸の仕方がエラ呼吸から肺呼吸に変化しました。両生類の一部は、もっと乾燥した場所での生活を求めて水辺から離れた陸地に生活の場所を移します。

ハチュウ類

乾燥から卵を守るために、卵に殻がつくようになります。更に、ハチュウ類の一部は、空へはばたき、寒い場所でも生活できる恒温動物に姿を変えます。

鳥類

寒い冬でも氷点下になる環境でも生活できるようになります。

ホニュウ類

子が大人まで成長する確率を高めるために卵で産むのではなく、母体内で子をある程度育ててから産む胎生に変わります。

確認中2理科の「セキツイ動物の特徴と分類」のまとめ・練習問題

練習問題

次の問いに答えなさい。

  1. ヒトの腕、コウモリのつばさ、クジラのひれのように、もとは同じものであったと考えられるが、 現在は形やはたらきが異なっているような器官を何というか。
  2. 始祖鳥に見られるハチュウ類の特徴を一つ答えよ。
  3. カモノハシは胎生か卵生か。
  4. もともとのつくりは同じだが、はたらきが異なる器官を何というか。
  5. もともとのつくりは異なるが、はたらきが同じ器官を何というか。

解答

  1. 相同器官
  2. くちばしに歯がある。長い尾骨がある。前足に爪がある。など
  3. 卵生
  4. 相同器官
  5. 相似器官