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高校入試対策中学社会「公民分野の総合まとめ模擬テスト」

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高校入試対策中学社会「公民分野の総合まとめ模擬テスト」です。今回は高校入試対策として、中学社会「公民分野」の総合まとめ模擬テストをお届けします。公民分野では、憲法や政治、経済、国際社会など、現代社会の仕組みを学ぶ重要な内容が盛り込まれています。入試でも、基礎知識を問う問題から、時事的なテーマを扱う応用問題まで幅広く出題されるため、しっかりとした対策が必要です。この模擬テストを活用して、公民分野の理解を深め、得点力アップを目指しましょう!それでは、さっそく挑戦してみてください!

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公民分野の総合まとめ模擬テスト(中学社会)

次の文を読んで、あとの問1から問4までの各問いに答えなさい。

2007年に、憲法改正の手続きを定める「国民投票法」が成立しました。日本国憲法は、憲法改正の手続きとして、(A)の発議と国民の承認という2段階の手続きを規定していますが、これまで国民の承認を得るための国民投票のルールはつくられていませんでした。ですから、この法律が成立したことにより、国民投票のルールが具体的に示されたということになります。しかし、国民投票法の規定とその実施をめぐってはさまざまな意見が出され、解決すべき課題はいくつもあるといわれています。その1つは、国民投票の投票年齢を満18歳以上にすることにともなう「18歳問題」です。国民投票の参加資格を満18歳以上と定めたことにより、現在100をこえる年齢規定のある法律の見直しが求められています。公職選挙法という法律をとりあげても、選挙権だけでなく候補者となる年齢の見直しまで発展する可能性があります。「大人の基準」を満20歳と定める民法の改正はさらに議論を呼ぶのではないかと指摘されています。議論は刑事裁判にも及びます。2009年5月に実施された裁判員制度は、有権者の中から選ばれた裁判員が裁判官といっしょになって刑事裁判に参加するしくみであり、投票年齢が引き下げられることにより、満18歳の人でも裁判員に選ばれる可能性も出てきたからです。これらの法律の見直しは、社会で定着してきた大人と子どもの線の引き直しになるため、全体像をまとめるにはまだ時間がかかりそうです。今後の年齢規定の見直しについては注目していきたいものです。

問1 文中の(A)にあてはまる言葉を考え、その言葉をあてはめた文として正しいものを、ア~エの中から1つ選び、その記号を書きなさい。
ア(A)は、内閣を代表して行政全体を指揮・監督する。
イ(A)は、国の予算の原案をつくり、国会に提出する。
ウ(A)は、地域の実情や住民の意思をもとに条例をつくる。
エ(A)は、内閣が外国と結んだ条約の承認をおこなう。

問2 日本国憲法の定める憲法改正の考え方を説明したものとして正しくないものを、つぎのア~エの中から1つ選び、その記号を書きなさい。
ア憲法改正について国民の意思を問う直接民主主義の考え方がとられている。
イ憲法改正について国民投票による承認のしくみを採用していることで、国民主権の考え方があらわれている。
ウ法律の制定よりも憲法改正について慎重な手続きを定めていることで、憲法が最高法規であることが示されている。
エ憲法改正案の内容が違憲かどうかを裁判所が判断することで、司法権の独立の考え方が示されている。

問3 選挙権に関連してのべた文として正しくないものを、つぎのア~オの中から2つ選び、その記号を書きなさい。
ア日本において、男女の性別を問わず選挙権が認められるようになったのは、第二次世界大戦後のことである。
イ日本では、地方分権が進んでいるので、地方議会の議員の選挙については、地方自治体ごとに選挙権年齢が異なっている。
ウ日本の衆議院の選挙では、小選挙区制と比例代表制の2つの選挙制度が採用されているが、議員の数は比例代表選出の方が多い。
エ日本の国会議員の選挙においては、選挙区によって一票の価値の重さが異なるという問題がみられる。
オ世界の中には、選挙権年齢を18歳以上として定めている国がある。

問4 裁判員制度に関連してのべた文として正しいものをつぎのア~オの中から1つ選び、その記号を書きなさい。
ア裁判員は、選挙権のある人の中から政党の推薦によって選ばれる。
イ裁判員は、すべての刑事裁判に参加することになっている。
ウ裁判員は、裁判官といっしょに被告人が有罪かどうかを決定する。
エ裁判員と裁判官は、原則として同じ人数で裁判を行う。
オ裁判員と裁判官の話し合いは、全員一致によって決定される。

公民分野の総合まとめ模擬テスト(中学社会)の解答

問1 エ

Aは国会

問2 エ

問3 イ・ウ

問4 ウ

裁判員制度では、抽選で選ばれた裁判員6名と裁判官3名により、重大犯罪の刑事事件の審理および判決が行われる。評決は裁判官 裁判員各1名をふくむ過半数で行われる。

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