中学2年生の国語で学習する、髙木佐保『ネコだって推理できる』(東京書籍)は、定期テストで非常によく出る説明的文章です。
特に、筆者の主張と具体例の関係、段落構成、文章の展開のしかたを問う問題は、過去問でも繰り返し出題される定番テーマとなっています。
本記事では、東京書籍の教科書に掲載されている『ネコだって推理できる』について、定期テストの過去問を徹底分析し、「よく出る問題」だけに絞って解説します。
テストで確実に点を取るために、選択問題・記述問題の頻出パターンと解き方のコツを分かりやすくまとめます。
「ネコだって推理できる」定期テストよく出る問題
教科書の「ネコだって推理できる」の「そのため、さらに別の視点として「期待違反」に~実験結果から多角的な視点から「批判的に」見ることがとても大切です。」の部分を読んで、あとの問いに答えなさい。
(1)「三つ目の実験では推理を裏切る事象をネコに見せましたに」ついて、三つ目の実験の目的は何ですか。それを説明した文の次の( )に当てはまる言葉を本文中から抜き出しなさい。ただし、Aは4文字、Bは7文字とする。
説明文「( A )の特性を利用して、( B )を証明すること。」
(2)⑥~⑨の条件から「推理を裏切る事象」に当たるものを二つ選び、番号で答えなさい。
(3)「ネコの推理を裏切っている手品のような条件」とありますが、この条件ではどのようなことがわかりますか、次の㋐㋑の場合についてそれぞれ簡潔に書きなさい。
㋐その事象を長く見ている場合
㋑その事象を長く見ない場合
(4)「ネコが本当に推理していると結論づける」とありますが、そのために何が必要だと筆者は述べていますか。次のア~エより、一つ選びなさい。
ア 実験で見られた行動を、さらに多くの実験によって検証すること。
イ 行われた実験では、条件が十分ではないことを証明すること。
ウ ネコの場合には、他の実験が必要であるということを説明すること。
エ 実験結果をそのまま一般化することの危険性を指摘すること。
(5)「結果は予想どおり、⑥や⑧の条件より⑦や⑨の条件の方が長く箱を見つめていました。」とありますが、ここからどのようなことが分かりましたか。簡潔に説明しなさい。
(6)筆者は、たくさんの実験をすることのほかに、何が大切だと述べていますか。簡潔に書きなさい。
「ネコだって推理できる」定期テストよく出る問題の解答
(1)A:期待違反 B:ネコの推理能力
(2)⑦、⑨
(3)
㋐(例)実際に起きたのとは違うことをネコが推理していたということ。
㋑(例)ネコはそもそも推理なんでしていないこと。
(4)ア
(5)
(例)ネコは箱を振るときの音を手がかりに、中に物体が入っていると推理できること。
(6)(例)実験結果を多角的な視点から「批判的に」見ること。

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