中学1年生の国語定期テストで、近年とくに出題頻度が高い説明的文章が、忍足亜希子『多様性と共生社会「ろう者」として生きる』(東京書籍)です。
この教材は、文章の要旨理解・筆者の主張・具体例の役割など、定期テストの定番ポイントが数多く含まれています。
とくに、
・「ろう者」とはどのような人々か
・筆者が訴える「共生社会」とは何か
・具体的な体験談や事例が果たす役割
といった点は、過去の定期テストでもよく出る問題です。
本記事では、中1国語の定期テストによく出る問題を徹底分析し、テスト対策に直結する形で問題を作成。初見問題にも対応できる読解力を身につけたい人におすすめの内容です。
「多様性と共生社会「ろう者」として生きる」よく出る問題
教科書の「多様性と共生社会「ろう者」として生きる」の「ろう者は「ろう者」として誇りを持っており~その場で臨機応変に会話ができるようになれば誰でも楽しくなれると思います。」の部分を読んで、次の問いに答えなさい。
(1)「「ろう者」に対して、筆者は聴こえる人をどう呼んでいますか。」本文中から2文字で抜き出しなさい。
(2)「健聴者」について、筆者は、この言葉の何が問題だと考えていますか。次のアからエより1つ選び、記号で答えなさい。
ア 「聴こえる人」のことを指しているという点が分かりづらいということ。
イ 聴こえない人を不健康だと決めつけている言葉であるということ。
ウ 聴こえる人が必ずしも健康であるとは限らないということ。
エ 聴こえない人と聴こえる人を単純に分けて捉えてしまう表現であるということ。
(3)「コミュニケーション手段が手話」とありますが、「コミュニケーション手段」として、手話以外に何が挙げられていますか。本文中から4つ抜き出しなさい。
(4)「ろう者に対するイメージも変わってきています。」とありますが、どのようなイメージを持つようになったのですか。本文中から5文字で抜き出しなさい。
(5)「生きた手話」とは、どういうことを意味していますか。次の文の( )に当てはまる語句を自分で考えて書きなさい。
説明文「ろう者が( )手話であるということ。」
(6)「そういう意味では『損』だと思います」とありますが、どういうところでそう思うのですか。次のア~エ より1つ選び、記号で答えなさい。
ア 聴こえない人は聴こえる人と外見が変わらないため、コミュニケーションが取れないことを理解してもらいにくいところ。
イ 聴こえない人は聴こえる人と外見が変わらないため、道を聞かれても対応することができないところ。
ウ 聴こえない人は聴こえる人と外見が変わらないため、話しかけられた後に相手から申し訳なさそうな態度を取られてしまうところ。
エ 聴こえない人は聴こえる人と外見が変わらないため、必要以上に高い要求をされてしまうところ。
「多様性と共生社会「ろう者」として生きる」よく出る問題の解答
(1)聴者
(2)イ
(3)(例)
・筆談
・スマホでのやりとり
・空書き
・ボディーランゲージ
(4)かっこいい
(5)(例)実際の生活で使用している
(6)ウ

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