中学国文法「助動詞の意味・用法の識別対策問題」(高校入試対応)です。
■ 助動詞
➊付属語で活用する
➋主に用言のあとに付き、いろいろな意味を付け加える。また、体言のあとに付いて、なんらかの意味を付け加える。
➊付属語で活用する
➋主に用言のあとに付き、いろいろな意味を付け加える。また、体言のあとに付いて、なんらかの意味を付け加える。
助動詞の意味・用法の識別対策問題
次の下線部の助動詞の意味をあとから一つずつ選び、記号で答えなさい。
(1)彼女がそんなことをするはずがありません。
(2)このバスは30人の乗客を乗せられる。
(3)妹は熱があるのに、外に出たがります。
(4)人から信頼される人間になりあたい。
(5)医師になられたそうで、おめでとうございます。
(6)将来のことは、本人に決めさせたほうがよい。
(7)この絵を見ると、故郷が思い出される。
(8)今日は彼の夢を見なかった。
(9)ああ、今日こそ遊園地に行きたかったな。
(選択肢)
ア 受け身
イ 自発
ウ 可能
エ 尊敬
オ 使役
カ 希望
キ 否定(打ち消し)
助動詞の意味・用法の識別対策問題の解答
(1)キ
(2)ウ
「乗せることができる」という意味なので、可能。
(3)カ
(4)ア
(5)エ
医師になった人物の動作に対する尊敬。
(6)オ
(7)イ
「自然い思い出される」という意味なので、自発。
(8)キ
(9)カ
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