中2国語「名づけられた葉の定期テスト過去問分析問題」です。
詩の種類・形式、表現方法についての習得は必須です。第一連では「植物(ポプラ)」を人にたとえ,第二連では「人(わたし)」を植物にたとえる「対比」の構成になっています。
名づけられた葉の定期テスト過去問分析問題
教科書の「名づけられた葉」を読んで次の問いに答えなさい。
問一 この詩の種類を次の中から一つ選び記号で答えなさい。
ア口語自由詩 イ文語自由詩 ウ口語定型詩 エ文語定型詩
問二 「緑の小さな手をひろげ」に使われてる表現技法を漢字で書け。
問三 「だからわたし 考えなければならない」とあるが、私は何を考えなければいけないのか。詩の中の言葉を使って、2つ書きなさい。
問四 「どんなに風がつよくとも」とありますが、この風とはわたしにとってどのようなものだと考えられるか答えなさい。
問五 この詩で体言止めが使われている行が2つある。それは何行目と何行目か答えなさい。
問六 この詩から読み取れる作者の思いとして当てはまるものを次の中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 人間という存在は、植物で言えば単なる葉っぱだが、ポプラの葉のように懸命に生きるべきである。、
イ ポプラの葉と自分を比較し、自分に名があることに感謝すべきである。
ウ 人間の歴史の中にある自分に小ささを感じ、歴史の偉大さに敬意を払うべきである。
エ 人間は、自分だけの名があるのだから自分らしく人生を精一杯生きるべきである。
名づけられた葉の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 ア
問二 擬人法
問三 誰のまねでもない葉脈の走らせ方や刻みの入れ方 / せいいっぱい緑をかがやかせてうつくしく散る方法
問四 ぶつかる壁や待ち受けている試練
問五 一行目と六行目
問六 エ
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