笹原和俊の論説「見たいものだけ見る私たち」は、中学3年生向け国語教科書(三省堂)に収録された現代的な論説文です。本文では、私たちが情報の都合の良い部分だけを選んで見る傾向と、その危うさが平易に論じられており、文章の読み取り・批判的思考を鍛えるのに適しています。この記事は過去問の出題傾向を整理し、定期テストでよく問われるポイントを厳選、短時間で効率的に得点力を上げたい中学生に最適です。
「見たいものだけ見る私たち」定期テストよく出る問題
教科書の「人はなぜインターネット上の真偽不明の情報を簡単に信じてしまうのでしょうか。~これが、私たちがフェイクニュースを信じやすい理由の一つです。」の部分を読んで、後の問いに答えなさい。
(1)「人はなぜインターネット上の真偽不明の情報を簡単に信じてしまうのでしょうか。」とありますが。このような問いかけをしているのは、筆者のどんな意図があるか。次のアからエより1つ選び、記号で答えなさい。
ア よく問われるテーマなので、読者にも一緒に考えてほしい。
イ 答えがまだ見えていないため、読者とともに解決していきたい。
ウ これから述べる自分の意見を、ぜひ読者に聞いてほしい。
エ 身近な問題であるため、読者にも注意を払ってほしい。
(2)「それらに反する情報を無視する傾向を「確証バイアス」といいます」とありますが、「確証バイアス」を分かりやすく説明している一文をこの後の本文中から探し、書き抜きなさい。
(3)「それぞれのチームが反則した回数を数えました」について、この結果はどのようなものでしたか。簡潔にまとめなさい。
(4)「認知的な「ショートカット」とありますが、これを端的に表現している言葉を本文中から19文字で探し、抜き出しなさい。
(5)「このような認知バイアス」について、良い点を書きなさい。
「見たいものだけ見る私たち」定期テストよく出る問題の解答
(1)ウ
(2)調査に参加した大学生たちは、自分たちの大学に愛校心があるため、その先入観によって反則の認知がゆがめられてしまったのです。
(3)(例)プリンストン大学の学生たちは、ダートマス大学の方が約二倍多く反則したと答え、一方で、ダートマス大学の学生たちは、プリンストン大学のほうが約二倍多く反則したと答えた。
(4)見たいものを見て、信じたいものを信じる
(5)(例)自分に関係のある情報にすばやくアクセスできること

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