三省堂掲載の船戸政一氏の『武器なき「出陣」一千本松原が語り継ぐ』から中3国語「武器なき出陣の定期テスト過去問分析問題」です。
【問題】武器なき出陣
教科書の武器なき出陣の-千本松原が語り継ぐの「堤は少しずつ完成していったものの~薩摩藩士を葬った寺がたくさん残っている。」
問一 「平田靱負の無念と心痛は、計り知れないものがあった」とありますが、平田靱負はなぜこのような気持ちになったのか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 役人の態度が自分たちのおとしめるものだったから。
イ 藩士たちが自分の気持ちを理解せず抗議行動に出たから。
ウ 事件のために工事が思うように進んでいなかったから。
エ 多くの藩士たちが抗議のために自ら命を絶ったから。
問二 「工事」とありますが、どういう工事ですか。五字以上十字以内で書きなさい。
問三 「みごとな景観」とはどのような景観だったか、簡潔に書きなさい。
問四 「国もと」とはどこか。漢字三字で書きなさい。
問五 「辞世の歌」の意味を書きなさい。
【解答】武器なき出陣
問一 エ
問二 (例)堤を築く(治水)工事
問三 (例)日向松が植えられた油島千間堤に守られて川が緩やかに流れる景観
問四 薩摩藩
問五 (例)日死に際してよむ歌。
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