「動詞の活用の種類」のまとめと対策問題です。中学国語文法の「動詞の活用」の種類は、定期テストや入試で頻出のポイントです。しかし、活用の種類が多いため、つい混乱してしまうこともありますよね。五段活用、上一段活用、下一段活用、カ行変格活用、サ行変格活用など、それぞれの特徴をしっかり理解し、使いこなすことが重要です。
この記事では、動詞の活用の種類をわかりやすく解説し、定期テストや入試に出やすいポイントをおさらいします。また、過去問分析を通じて、出題傾向や問題の解き方を学べますので、実践的なテスト対策にも役立ちます。動詞の活用をしっかりマスターして、テストで高得点を目指しましょう!
解法のポイントは、終止形にして、その上の語で判断するということ。たとえば、「書け」は、「書く」とする。「く」の上は、「書(か)」で、「か」を伸ばすと「あ」なので、これは五段活用となります。伸ばしては、「あ」は五段活用、伸ばして「い」は、上一段、伸ばして「え」は、下一段となります。詳しく、国語文法の「動詞の活用の種類」のまとめと練習問題をみていきましょう。
【要点】動詞の活用の種類のポイント
■動詞の活用の種類
- 五段活用
- 上一段活用
- 下一段活用
- カ行変格活用
- サ行変革活用
の五種類。
- カ行変格活用は、「来る」
- サ行変革活用は、「する」「~する」
だけなのでしっかり覚えておく。
【問題】動詞の活用の種類の定期テスト問題
「国語の勉強を行った。」の「行っ」と次の下線部の語の活用の種類が同じものを記号で1つ選べ。
<選択肢>
ア 部屋を掃除して、寝る。
イ 嫌いな野菜も食べないといけない。
ウ 郵便番号と住所を書けば書類は感染だ。
エ 窓を閉じると暑い。
【解答】動詞の活用の種類の定期テスト問題の解答
行う→五段活用
掃除する→サ行変革活用
食べる→下一段活用
書く→五段活用
閉じる→上一段活用
よって、解答は(ウ)
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