中2国語「夏の葬列の定期テスト過去問分析問題」です。
夏の葬列の定期テスト過去問分析問題
教科書の「夏の葬列」の「正面の丘の陰から~空中に浮かぶのを見た。」の部分を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 「大きな石」とは、実際には何だったか。簡潔に書きなさい。
問二 「奇妙に間のびしたその声」とあるが、そのように聞こえたのは、「彼」がどのような心理状態にあるからか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 音への無関心。
イ 極度の緊迫感。
ウ 心からの絶望感。
エ 状況への慣れ。
問三 「手で必死に芋の葉を引っ張り続けていた」とあるが、この行動に現れていることとして、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア いつまでも動くことのできない自分へのもどかしさ。
イ 芋の葉で体を隠すことで助かろうとする冷静さ。
ウ 早く立ち上がって逃げなければならないというあせり。
エ 絶望的な状況でもなんとか生き延びようとする本能。
問四 「大きく白い物」とは、何を表していますか。簡潔に答えなさい。
問五 「目をつり上げ、別人のような真っ青なヒロ子さんが、熱い呼吸で言った。」とありますが、このときのヒロ子さんの心情として、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 偶然にも白い服を着てきたことに対する後悔。
イ 子どもをも標的にする艦載機への激しい怒り。
ウ いつまでも立ち上がらない「彼」への腹立たしさ。
エ 早く「彼」を助け出して逃げようとするあせり。
問六 「彼は全身の力でヒロ子さんを突き飛ばした」とあるが、それはどんな思いからですか。簡潔に書きなさい。
夏の葬列の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 艦載機
問二 イ
問三 エ
問四 ヒロ子さん
問五 エ
問六 (例)自分は死にたくないという思いから。
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