中1国語「四季の詩の定期テスト過去問分析問題」です。
四季の詩の定期テスト過去問分析問題
教科書の「四季の詩」(春の詩「春」、夏の詩「耳」、秋の詩「虫」」、冬の詩「雪」)を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 春の詩の「てふてふ」を現代仮名遣いに直しなさい。
問二 秋の詩の形式を漢字五字で書きなさい。
問三 夏の詩「耳」、秋の詩「虫」、冬の詩「雪」の三つの詩の春、秋、冬という季節は、それぞれどの言葉からわかるか。それぞれの詩から最も象徴的な言葉を一つずつ書き抜きなさい。
問四 「私の耳は貝のから」で用いられている表現技法を次のア~カより二つ選び、記号で答えなさい。
ア 直喩
イ 隠喩
ウ 対句法
エ 倒置法
オ 体言止め
問五 「虫がないてる」とあるが、どんなふうにないているか。詩の中から書き抜きなさい。
問六 「涙をさそわれる」とあるが、なぜか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 人間に比べて命の短い虫の存在が無価値に思われたから。
イ 限られた命を懸命に生きている無知の姿に悲しみを感じた から。
ウ 虫の泣き声で、もう駄目だと思ったつらい昔を思い出したから。
エ 虫のように懸命に生きてこなかった自分の過去を後悔したから。
問七 冬の詩「雪」の詩に、表現技法を次のア~カより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 直喩
イ 隠喩
ウ 対句法
エ 倒置法
オ 体言止め
問八 冬の詩「雪」の詩の鑑賞文として適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 冬の夜に子どもの寝顔を見ている親の幸せな姿を描いた詩で、同じ言葉を繰り返すことで、子を見守る親の愛情を強調している。
イ どんどん降り積もる雪を楽しむ作者の心情を描いた詩で、リズムのある言葉によって、軽やかな印象を生み出している。
ウ 静かな夜に雪がしんしんと降り積もる様子を描いた詩で、言葉の繰り返しから時間的・空間的な広がりが感じられる。
エ 雪国に暮らす「太郎」と「次郎」が遊び疲れて眠ってしまう姿を描いた詩で、二人が静かに眠る様子が表されている。
四季の詩の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 ちょうちょう
問二 口語自由詩
問三 (夏)海 (秋)虫 (冬)雪
問四 イ・オ
問五 いま ないておかなければもう駄目だ(というふうにないてる)
問六 イ
問七 ウ
問八 ウ
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