中学地理「中華人民共和国(中国)」ポイントまとめ

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中学地理の中華人民共和国(中国)についてのまとめです。人口は世界一を誇り、最も勢いのある国が中国です。入試でも中国と絡めた問題も頻出しています。それでは、中学地理の中華人民共和国(中国)についてみていきましょう。

中華人民共和国(中国)

中国
中国は日本最大の貿易相手国です。

  • 人口…約13億人で世界一。一人っ子政策がとられていました。
  • 農業…東北・華北は畑作が中心。華中・華南は、稲作中心です。1970年代から生産責任制を導入。
  • 鉱工業…石油、鉄鉱石、石炭。経済特区を設け外国企業を誘致。ロシア、インド、ブラジルとともにBRICsの一員。
  • 日本との関係…日本は輸出入とも中国が最大の貿易相手国。

工業化が進み世界の工業と呼ばれている

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中国の地形の特色

中国は、世界で4番目に広い国で、面積は日本の約25倍です。

  • 気候…大部分は温帯。東北地方は、冷帯、南西部は高山気候などとなっています。
  • 川…北に黄河、南に長江が流れる。
  • 砂漠…ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠
  • 高原…南西部にチベット高原

中国の歴史

紀元前6000年ごろから、黄河・長江流域を中心に中国文明がおこる。そのご、秦、漢、隋、唐、宋などとつづき、第二次世界大戦後、1949年に毛沢東率いる中国共産党によって、現在の「中華人民共和国」が建国されました。以来、社会主義体制をとっていますが、経済面では、1980年代後半から改革・開放政策に転換して、市場経済を導入しています。

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中国の農業

世界最大の人口をもつので、食料生産量は世界有数の大国です。米と小麦の生産量は世界第一で、とうもろこしも、世界有数です。東部の平野部でさかん。

  • 華北地方では、寒冷な気候のため畑作が中心で、小麦や大豆などの生産。
  • 華中地方では、温暖多雨な気候で稲作が中心で、米の生産。

1970年代後半から、一定量を政府に納め、残りを自由市場で売ることができる生産責任制を導入。これによって、農民の生産意欲が高まり、生産は大きく増加しました。その結果、万元戸とよばれる裕福な農家も現れました。

中国の工業

中国は鉱産資源にめぐまれた国で、石油・石炭・鉄鉱石の生産量は世界有数です。東北地方には、ターチン油田、フーション炭田、アンシャン鉄山があります。「世界の工場」とよばれ、中国の工業製品は、外国に多く輸出されています。

日本との関係

昔から貿易などで交流。20世紀に入ると対立することが多くなる。

  • 1937年 日中戦争
  • 1972年 日中共同声明
  • 1978年 日中平和友好条約

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中国の経済

1949年の中華人民共和国の建国以来、中国は社会主義経済を導入し、計画的な経済政策をとってきた。しかし、経済がゆきづまったため1980年代後半から改革・開放路線を打ち出し、市場経済を導入した。その一環として南部の沿岸部に経済圏を設け、関税を免除するなど外国企業が進出しやすいようにして、外国の資本を積極的に受け入れた。

  • 経済特区…シェンチェン(深川), チューハイ(珠海), アモイ(厦門), スワトウ(汕頭), ハイナン(海南)島
  • 経済解放区…長江デルタ→シャンハイ(上海), ニンポー(寧波)など。チュー川デルタ→コワンチョウ(広州)・シェンチェン(深圳)など。ミンナン(関南)デルタ→チャンチョウ(遠州)など

その他の国

以上が、中学地理「中華人民共和国(中国)」ポイントまとめとなります。

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