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中2国語「短歌を楽しむ・短歌五首の定期テスト過去問分析問題」

短歌を楽しむ・短歌五首サムネイル 中学国語
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中2国語「短歌を楽しむ・短歌五首の定期テスト過去問分析問題」です。

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短歌を楽しむ・短歌五首の定期テスト過去問分析問題

次の短歌五首を読んで、次の問いを答えなさい。

A くれないの二尺伸びたる薔薇の芽の針やわらかに春雨のふる (正岡子規)
B 最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片 (斎藤茂吉)
C 白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ (若山牧水)
D 不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心 (石川啄木)
E 寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ (    )

問一 Aの短歌の中で「やはらかに」とあるが、何がやわらかなのか、短歌の中から当てはまるものをすべて抜き出しなさい。

問二 Bの短歌で使われている表現技法を一つ書きなさい。

問三 Bの短歌で、作者は感動してこの短歌を作ったと考えられるか。歌の中から書き抜きなさい。

問四 Cの短歌の中で対比されている点は、何色と何色ですか。

問五 Cの短歌の「哀しからずや」の意味を次から一つ選び記号で答えなさい。
 ア 哀しくないのだろうか。
 イ 哀しいかもしれない。
 ウ 哀しいはずがない
 エ 哀しいはずだ

問六 Dの短歌の中の人物は何をしているのか。簡単に書きなさい。

問七 Eの短歌の作者は誰ですか。

問八 Eの短歌からはどのような様子が浮かんでくるか。短歌の中から書き抜きなさい。
 (文)( ➊ )というさりげない言葉のやりとりに( ➋ )を感じている様子。

問九 A~Eの短歌の中で、二句切れになっていて、そこに意味の区切れがある歌を選んで、記号で答えなさい。

問十 A~Eの短歌の中で、字余りが二か所ある歌を探して、記号で答えなさい。

問十一 次の文は、どの短歌の特徴を説明したものか。A~Eの中から選んで、記号で答えなさい。
 (説明)若者の多感な心が、彼の眺めている風景とともに描かれている。

短歌を楽しむ・短歌五首の定期テスト過去問分析問題の解答

問一 薔薇の芽の針・春雨
問二 体言止め
問三 虹の断片
問四 青・白
問五 ア
問六 (例)お城の草の上で、寝転んでいる。
問七 俵万智
問八 ➊寒いね ➋あたたかさ
問九 C
問十 B
問十一 D

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