中3国語「俳句の可能性の定期テスト過去問分析問題」です。
俳句の可能性の定期テスト過去問分析問題
教科書の「俳句の可能性」を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 筆者は、俳句のどんな点が「散文や報道記事などと違う」と述べていますか。「~点」の形になるように、三十字以上三十五字以内で抜き出して、始めと終わりの四字ずつを書きなさい。
問二 「短い字数でいろいろなことが表現できる」とありますが、筆者はこの句からどんなことを感じ取れると述べていますか。十五字以内で抜き出しなさい。
問三 「分け入っても分け入っても青い山」の句で使われている表現技法を次から二つ選び、記号で書きなさい。
ア反復 イ対句 ウ擬人法 エ体言止め オ倒置
問四 「分け入っても分け入っても青い山」の作者は出家をして旅に人生を送った俳人です。句中の「青い山」にどんな意味がこめられていますか。次から一つ選び記号で書きなさい。
ア 仏の住む世界の美しさ
イ 解決できない悩みや問題
ウ 広大な宇宙の挿絵
エ 新しい発見に伴う喜び
問五 「歩いているかのような調子」が感じられる言葉を俳句から抜き出しなさい。
問六 「いくたびも雪の深さを尋ねけり」の俳句で作者はどうして雪の深さを人に尋ねているのですか。四十字以内で書きなさい。
問七 「俳句には特別なものは一つも出てこない」と筆者が述べているのは、どうしてですか。本文を活用し、「関心」「身近」ち言う言葉を使って、三十五字以内で書きなさい。
俳句の可能性の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 (始め)省略され (終わり)るという (点)
問二 初冬のきりっとした季節感
問三 ア、エ
問四 イ
問五 分け入っても分け入っても
問六 重病で寝ている作者は、雪がどのくらい積もったのか、自分では確かめられないから。
問七 関心さえ持てば、どんな身近なものでも俳句の対象になるから。
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