中2国語「漢詩(絶句)の定期テスト過去問分析問題」です。
漢詩(絶句)の定期テスト過去問分析問題
次の漢詩を読んで、次の問いに答えなさい。
問一 この漢詩に色彩感が豊かである。この漢詩の中に登場する景色はそれぞれどんな色で表現されているのか。【江・島・山・花】について、その色を表す言葉をそれぞれ一字で書き抜きなさい。
問二 「花然えんと欲す」に従って、漢詩のこの部分に送り仮名とレ点を付けなさい。
問三 この漢詩の第一句と第二句に使われている表現技法を次から一つ選び、答えなさい。
(語群)反復法 対句法 倒置法 体言止め 擬人法
問四 「帰年ならん」とあるが、どこに帰るのか。次から一つ選び、答えなさい。
(語群)家 故郷 仕事場 学校 山里 南国
問五 この詩の中で、作者の気持ちが最も強く表れている句を書き下し文から書き抜きなさい。
問六 この詩の前半と後半は対照的に読まれています。前半に「美しい風景」を描くことで、どのような効果が生まれているか。前半と後半の対比に着目して、三十五字以内で書きなさい。
問七 この詩に込められた作者の心情を次から一つ選んで、記号で答えなさい。
ア 故郷と同じような景色や山河の姿をなつかしんでいる。
イ 山と河、島と花の色の対照的な美しさに感動していてる。
ウ 何度春を迎えても故郷に帰れない我が身を嘆いている。
江 春から夏への季節の移り変わりの遠さに驚いている。
漢詩(絶句)の定期テスト過去問分析問題の解答
問一 江:碧 島:白 山:青 花:赤
問二 一番下に
問三 対句法
問四 故郷
問五 何れの日か是れ帰年ならん
問六 旅先で何以下も見た美しい風景が故郷を離れた寂しさを強く感じさせる。
問七 ウ
問二の解答
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