中学歴史の「よくテストに出る寺・寺院」についてまとめています。寺や寺院も、入試やテストに出題される建築物の1つです。写真と場所と合わせて学習しましょう。それでは、中学歴史の「よくテストに出る寺・寺院」まとめです。
よくテストに出る寺・寺院
飛鳥時代の寺
- 法隆寺…日本最初の仏教文化…インドや西アジアのなどの文化の影響を受ける。法隆寺の釈迦三尊像など。
奈良時代の寺
- 平城京…唐の都の長安ににせて作られた。
- 正倉院…東大寺境内にある倉で聖武天皇の遺品などが残されている。
- 唐招提寺…鑑真は遣唐使にともなわれて来日。唐招提寺を建立。
平安時代の寺
- 平安京(現在の京都)…桓武天皇は、都を平安京(現在の京都)に移し、政治を立て直す。これ以後の約400年を平安時代といいます。
- 延暦寺…最澄が、比叡山に延暦寺を建て、天台宗を広める。
- 金剛峯寺…空海が、高野山に金剛峯寺を建て、真言宗を広める。
- 平等院鳳凰堂…藤原頼道が宇治に阿弥陀如来像をおさめる。
鎌倉時代の寺
- 東大寺…「東大寺南大門」にある運慶の代表作「金剛力士像」があります。
室町時代の寺
- 金閣…足利義満が京都の北山の別荘に建てた。
- 銀閣…足利義政が京都の東山の別荘に建てた。
- 東求堂同仁斎…銀閣と同じ敷地にあり、足利義政の書斎でした。
- 龍安寺(りょうあんじ)…(京都市)の石庭(せきてい)
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