中学地理「南アメリカ州に関する一問一答」

中学地理「南アメリカ州に関する一問一答」です。

南アメリカ州に関する一問一答
1. 南アメリカ州に関する解答

南アメリカ州に関する一問一答

次の問いに答えよ。ただし、（　　　　）には適語を入れよ。

南アメリカ大陸にある国をうち、（　　　　）を除くほとんどの地域は、スペインの植民地だった。
南アメリカ大陸の先住民は（　　　　）とよばれる人々である。
赤道付近を流れる（　　　　）は、世界で最も流域面積が広い。
ブラジルは（　　　　）の生産量・輸出量がともに世界一である。
ブラジルは、鉄鋼資源が豊富で、（　　　　）の生産量は世界有数である。
ペルーにはかつて栄えた（　　　　）帝国の遺跡が多くあり、世界遺産に指定されているものもある。
ヨーロッパ系とアフリカ系の混血を何というか。
アマゾン川流域に広がっている気候帯は何であるか。
ブラジルで生産されている、さとうきびを原料とする資源エネルギーを何というか。
南アメリカ大陸の太平洋側に南北に長く連なる国はどこですか。
南アメリカ大陸の産油国はどこですか。
先住民であるインディオとヨーロッパ系の移民の混血を何というか。
中央・南アメリカを合わせた地域は何と呼ばれるか。
南アメリカ大陸西部を南北にはしる山脈を何というか。
ブラジルなどに多く住む日本からの移民とその子孫を合わせて何と呼ぶか。

南アメリカ州に関する解答

ブラジル
インディオ
アマゾン川
コーヒー
鉄鉱石
インカ
ムラート
熱帯
バイオエタノール
チリ
ベネズエラ
メスチーノ
ラテンアメリカ
アンデス山脈
日系人

南アメリカでは、ブラジルがポルトガルの植民地支配を受けていたので、ポルトガル語、そのほかの多くの国は、スペインの植民地支配を受けていたので、スペイン語が公用語になっている。

復習しておこう！
南アメリカはアマゾン川やアンデス山脈など、豊かな自然環境が特徴です。アマゾン川は世界最大の流域面積を持ち、アマゾンの熱帯雨林は生物多様性が高いです。アンデス山脈は世界最長の山脈で、多くの高山があります。主要国にはブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ペルーなどがあり、特にブラジルは面積と人口で南米最大です。気候は多様で、赤道付近は熱帯、南部は温帯から亜寒帯です。南米は農業や鉱業が経済の中心であり、コーヒー、バナナ、銅などが主要輸出品です。また、インカ帝国などの歴史的遺産やカーニバルなどの文化も重要です。