中学2年生の国語で学習する、香西秀信『「正しい」言葉は信じられるか』(東京書籍)は、定期テストで非常によく出る論理的文章です。
特に、「正しい」という言葉の意味の捉え方や、筆者の主張と具体例・反論の関係を問う問題は、過去問でも繰り返し出題される定番テーマとなっています。
本記事では、東京書籍の教科書に掲載されている『「正しい」言葉は信じられるか』について、定期テストの過去問を徹底分析し、よく出る問題だけに絞って解説します。
文章の構成を押さえながら、選択問題・記述問題で確実に得点するためのポイントを分かりやすく整理します。
【問題】正しい言葉は信じられるか
教科書の正しい言葉は信じられるかの「AさんもBさんも同一の写真を見ている。~どちらの新聞を正しいことを述べているのである。」の部分を読んで次の問いに答えなさい。
問一 「両方とも正しい」とあるが、その理由を本文中から三十一字で書き抜きなさい。
問二 映像表現の特徴を本文中の言葉を使って簡潔に書きなさい。
問三 言語表現の特徴を本文中の言葉を使って簡潔に書きなさい。
問四 「A新聞からは、工事に対して否定的な印象が与えられるが、B新聞からは、逆に肯定的な印象が与えられる。」とあるが、なぜですか。簡潔に書きなさい。
問五 本文の内容に最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 情報は伝わることが大切なので、言葉の順序を意識して表現することが大事である。
イ 映像や現実生活を言葉で表現することには限界があり、言葉の表現を信じてはいけない。
ウ 情報の順序によって与える印象が異なるので、自分の主張はいちばん最後に書くべきだ。
エ 同じ情報を言葉で表現するとしても、情報の順序によって読み手の印象が異なる。
【解答】正しい言葉は信じられるか
問一 元の写真では、二匹の動物は順序をつけて写っているのではないかから
問二 一つの場面では、情報は全て同時に示される。
問三 一つ一つ順序をつけてしか示せないので、本来順序のついていない情報に順序をつけることが必要になる。
問四 (例)たいていは後に置かれたほうが強調されてしまうから。
問五 エ

コメント