中学理科の「観察・実験レポートの書き方」についてまとめています。記録には、スケッチ・写真・標本など、いろいろな方法があります。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、 中学理科の「観察・実験レポートの書き方」のまとめです。
観察・実験のレポートの書き方
観察・実験のレポートの目的は、観察・実験に関することがらを、記録に残し、伝えることである。
レポートに記入すべきことがら
題名・観察日・観察者・ ねらい・準備・方法・結果・まとめ・感想などである。
●ねらい
ねらいには、観察を行う目的やその観察に着目した動機などを書く。
●結果
結果は、表や図などを用いて、見やすいように整理する。
●まとめ
まとめには、わかったことをねらいに沿って整理して記述する。
●感想
感想には、観察を通して感じたことや,気づいた今後の課題などを書く。
スケッチのしかた
背景や周リのものはかかない。対象とするのだけを、しっかり見て正確にかく。先を細くけずった鉛筆を使い、細部まではっきりとかき表す。かげをつけたり、線を重ねたりしてかかないようにする。
ルーペや顕微鏡で観察した生物をスケッチするときは、視野の外側の線(まるい線)は不要である。
情報収集のしかた
情報収集のしかたとして、観察・実験を行うときや,結果をレポートにまとめるときには、参考となる資料がないか、図書館などで本を調べ るほか、電子図鑑やインター ネットの検索サービスなどで情報を集める。
それでは、中学理科の「観察・実験レポートの書き方」のまとめとなります。
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