中学理科「身近な生物の観察(顕微鏡の使い方)のテストでよく出る問題」です。今回は中学理科の「身近な生物の観察」、特に顕微鏡の使い方に関するテスト対策問題をご用意しました。顕微鏡は、小さな生物や細胞の構造を詳しく観察するために欠かせない道具で、この単元ではその基本的な使い方や観察方法がよく出題されます。たとえば、ピントの合わせ方やプレパラートの準備、観察時の注意点などが頻出ポイントです。本記事では、テストに役立つ重要な知識やよくある問題を解説していきます。顕微鏡を正しく使いこなせるようになり、テストでしっかり得点を稼ぎましょう!それでは、さっそく始めてみましょう!
身近な生物の観察(顕微鏡の使い方)の問題
【問1】次の図を見て、次の問いに答えなさい。
(1)図の顕微鏡の㋐~㋔の名前を答えなさい。
(2)顕微鏡で観察するときは、低倍率、高倍率のどちらからはじめるとよいか、答えなさい。
(3)ピントを合わせるときの操作について、下から正しいものを選び記号で答えなさい。
A ㋒のレンズとプレパラートをできるたけ近づけておいて、遠ざけながらピントを合わせる。
B ㋒のレンズとプレパラートをできるたけ遠ざけておいて、近づけながらピントを合わせる。
C ピントが合えば、どのような操作をしてもよい。
(4)接眼レンズを「15×」、対物レンズを「10」とした状態で観察すると、観察するものは何倍に拡大されたことになるか、答えなさい。
【問2】次の図のような顕微鏡について,次の問いに答えなさい。
(1)図のA,Bのレンズで、先にとりつけるのはどちらか。記号とそのレンズの名称を答えなさい。
(2)図のC~Fのうち、ピントを合わせるときに動かす部分はどれか。記号とその部分の名称を答えなさい。
(3)次の㋐~㋓を顕微鏡を使うときの正しい操作の順になるように並べ、記号で答えなさい。
㋐ 真横から見ながら対物レンズとプレパラートを近づける。
㋑ ステージの中央にプレパラートをのせる。
㋒ 対物レンズとプレパラートを遠ざけながらピントを合わせる。
㋓ 反射鏡としぼりを調節して視野全体を明るくする
身近な生物の観察(顕微鏡の使い方)の問題の解答
【問1】
(1)
㋐ 接眼レンズ
㋑ 調節ねじ
㋒ 対物レンズ
㋓ ステージ
㋔ 反射鏡
(2)低倍率
(3)A
(4)150倍
【問2】
(1)
記号 A
名称 接眼レンズ
(2)
記号 F
名称 調節ねじ
(3)㋓ → ㋑ → ㋐ → ㋒
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